カレーにバイク時々ロック: 2012/10

2012/10/31

回顧録

･ω･)ﾉｼ

今回は回顧録。

…転勤という人生の節目っぽいイベントを迎えるにあたり、これまで摂取してきたスパイス料理と訪問したお店を駆け足で振り返ってみましょう。

チラシ裏にでも書いとけ！と言わないで下さいorz

2008年。
・livedoorでブログを始める。
・大元は、単車で色々な場所へ行った記録残すつもりが…(;^ω^)
・たしか、夏のとある暑い日に「暑いなぁ…カレーでも食べるか。カレーと言えばインド料理でしょ？」くらいの気持ちだった。
・せっかく東京にいるのだから！という安直過ぎる発想。「日本橋　インドカレー」でググる。
・こちらのお方のブログに辿り着く。
・東神田界隈に出没するようになる。
・京都に帰ると欠かさず行くNOORANIに出会えたのも、この頃。

2009年。
・So-netブログに移行。写真アップロード可能容量が大きいことが決め手に。
・今はもう無い東神田SURYAやナランダ通いが激しくなった。
・週に4日以上も訪問してればねぇ…(;^ω^)
・当時はお店公式の辛さ最大レベルを喜んで食べていた。
・昼からビリヤニやチャパティを頼むという蛮行。あれだね、カレー界における厨二病。
・秋葉原のAartiが出来たのも、たぶんこの頃だったと思う。
・とか言いつつ、会社の先輩に勧められるままアメブロも始めた。しかし、個人的な感覚がアレで合わなかった。

2010年。
・頻度は少ないが、著名なカレーブロガーさんや特定のお店の愛好者さんと出会うようになる。
・新店を巡ることよりも、好きになったお店に行くサイクルがほぼ確立。
・愛したお店が複数クローズ(´･ω･`)

2011年以降。
・食べ歩きではなく特定のお店ばかりを訪問し、その様子を冗長に記事上げするスタイルが確立。
・ガラムマサラ(経堂)に狂ったように通っていたのがこの頃。毎週水曜日の夜はガラムマサラ。
・またまたブログを移転。Android端末を使い始めた事から、Blogger（現行）に移転。
・5年目くらいから、高幡不動の月例会を始めた。エエお店やで～♪
・男子会とか男子会とか、男子会とか。ホント楽しい会なのです。参加頂くメンバーのおかげ。
・最後の年に、DiL Seを紹介して頂く。魚カレーの文句はDiL seのカレーを食べてから言え！言えるものなら。

…思い切りスパイスに偏った生活を送っていた事がよ～く分かります。
住所が東京だったからこその生活スタイル。
人口集中し母体数が非常に大きく、また、首都であることのメリットを、インド料理という点で大いに堪能できました。

2012/10/30

でぃるせですメンズ・その40

･ω･)ﾉｼ

今回は千駄ヶ谷、DiL Seのディナーにやってきました。

正真正銘、東京住まいだった時のラスト。他店も含めてのラスト。

DiL Seと、オーナーシェフと出会えて一年。あっという間でした(´;ω;`)

先ずはつまみとアルコール。

牛すじのおつまみカレー炒め。
・煮込みみたい。そりゃそうだ。
・有り難くも肉が大振り。
・ホールのコリアンダーが多め。
・刻み生姜の匂いも素敵。
・きっちり決まるスパイシーさ。ビールが進むね☆

チーズキーマクルチャ。
・え？独りですが何か…？
・ナーン生地がパワーアップしたのかな、総合力がアップしていると思う。
・中にはふんだんにナチュラルチーズ。
・ウイスキーを合わせてみた。イケるやん！

そして。ライスでガッツリカレーを楽しみます。
ご厚意で用意して頂いた作品。
・必殺！真魚鰹のスープカレー。
・ダシ。ダシが…堪らない。反則。ほんとに反則。
・散らされたコリアンダーリーフ。熱を受けてよく匂う。
・種系スパイスの働きがニクい。世界最高の助演。
・ダシ風味たっぷりでも、樽で独り占めしたくなる。いや、今回は独り占めしてるけど。
・真魚鰹の身も堪らない。
・米に魚のダシ。どう考えても美味しくなるしか道がない。

ダールスープのSサイズ。
・真魚鰹カレーと共にDiL Seの宝刀。
・赤チリのやや焦げた風味がまた…良い。
・これも樽で行ける代表格。
・ライスに馴染ませ、そこに真魚鰹カレーを掛けて♪

あかん！ホンマにあかん!!

五感が歓喜で震えます。ただただ、旨いとしか表せないのが不甲斐ないorz

結果的に、東京住まいラスト一年だけになりましたが…あの日「行ってみません？」と、この方から紹介して頂けたお陰です。

住処が京都になるので、今までのように気軽に訪問することは叶わなくなりますが(´;ω;`)
それでも。いや、だからこそ。
東京に来たら欠かさず訪問したいですね♪

これまでお世話になり、ありがとうございました。
今後も、忘れられないペースで訪問したいですm(_ _)m
さて…次期でぃるせですメンズ構成は如何様になるのか…(￣ー￣)

【Bistro de India DiL Se - from my heart -】
・場所：渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 アーク神宮外苑ビルB1
・営業時間：11時30分～14時30分（L.O.）、18時～22時（L.O.）
　＊土曜日のディナーは21時L.O.
・定休日：日曜日、第1土曜日
・連絡先：03-3478-1099

2012/10/29

いつでも一定クオリティ以上のものを。

･ω･)ﾉｼ

今回は平常運転。

つまり、いつもの場所でスパイス補給です。秋葉原Aartiにやってきました。
（時差更新なのでアレですが、deko本体は今日から関西。転勤しております）

この日の日替わりはシーフード。
悩みます。海老カレーが食べたい身としては…。

ともかく。

カレー二種類のBセットをライスで。ライスは少なめ。この量でも((;°Д°))

海老カレー。

・京都に帰るとなかなか味わえないからね。
・今回はかなりのサラリ仕上がり。
・しかし水っぽさは無い。
・ココナッツと乳製品のコクが共存する。

キーマカレー。

・すまん、日替わり。キーマに軍配上がったわ…。
・こちらも予想以上のサラサラ仕上げ。
・直球と言うよりも後からグワっと届く刺激が印象的。
・んで、鼻から抜けていく芳香。コレですよ、コレ♪
・見た目に反して挽肉どっさり。食べ応えあり。

んまい。
いつでも一定クオリティ以上のものを、期待通りに（時にはそれ以上に）、気構えずに入るランチで頂ける。個人的には当たり前の環境なのですが、冷静に考えればとても贅沢なことなのでしょう。

スタッフ皆さんが放つ気さくな雰囲気も「あ、また来たいな」と思える事に大きく寄与しているハズです☆

【インディアンレストラン　Aarti】
場　所：千代田区神田佐久間河岸50　大岩ビル2F
営業時間：11時30分～15時、17時～22時(L.O.)
定休日：不定休
連絡先：03-3864-5602
＊カード決済不可

2012/10/27

でぃるせですメンズ・その39

･ω･)ﾉｼ

今回も千駄ヶ谷のDiL Seにやってきました。

非常にお世話になってきた方からのご依頼とあれば、喜んで。

田舎風パテ。
・ビールやワインと共に。より食指が止まらなくなる。
・噛んだときの食感、広がっていく味。どちらも好き。
・添えられる自家製ピクルスも好き。

トリッパのスパイシー煮込み。
・今回は比較的辛さ抑えてあったような。
・ソースを敢えて残し、ライスやナーンを付けて頂くという楽しみ方もある。

ポークスペアリブ　ゴアのビンダルー風味。
・お約束となりつつある焼き物。
・肉の旨味とビンダルーならではの酸味とが見事に共存。
・行儀良く食べるのも良いが…ワイルドに囓り付け！
・ここで初めて見た光景が…。オーナー、ホントにイケてる(///)

マスタードソースの魚カレー。
・シーラという魚。
・オーナー直々に「良い味出す魚だよ」なんて言われたら頼むしかない。
・しっかり効かせた芥子の刺激と苦み。
・魚の持つ味や旨味を最大限引出す調理法。
・スパイシーなのだが無闇やたらと主張してこない。ニクい。

今週の魚カレー。
・タマリンドフィッシュカレー。
・有りそうなのに今まで出会えなかった。
・スッキリした酸味が後を引く。食指が止まらなくなる。
・スープ状。ライスに馴染ませて一気に平らげると幸せになれる。
・浮遊するコリアンダーリーフから漂ってくる匂いも爽やか。
・このカレー…反則です！

んめぇぇえ!!
マスタードソースの魚カレーは恐ろしいほど安定した仕上り。何回頼んでも、全ての回で美味しいと感じる。
そしてウィークリーの魚カレー。通好みのカレーだったり、魚じゃないけど海鮮物の炒め物っぽかったり。
何回訪問しても飽きることのない料理構成が待っています。

もちろん、オーナーの素敵な笑顔とおもてなしの心も、リピーターさんを離さない理由の1つなのでしょうね。

ご一緒頂いたお方、ありがとうございました。
とある筋から「初対面時のdekoは話し掛けにくいねん(´･ω･`)」という声を頂いておりますが、はてさて。

【Bistro de India DiL Se - from my heart -】
・場所：渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 アーク神宮外苑ビルB1
・営業時間：11時30分～14時30分（L.O.）、18時～22時（L.O.）
　＊土曜日のディナーは21時L.O.
・定休日：日曜日、第1土曜日
・連絡先：03-3478-1099

2012/10/26

御徒町で壮行会 -カレー編-

･ω･)ﾉｼ

今回は御徒町ディナーでのカレー紹介編。

カレーは人数分頼みますよね？的な素振りを見せたら、場が「やっぱりかコイツ(笑)」という雰囲気になったでござる(;^ω^)

私の胃袋が通常でないことを新ためて感じたので、皆さんのお腹空き具合を伺って。
カレーは2種類頼む事になりました。

ペッパーチキンカレー。

・名前の通り、黒胡椒が効いている。そのパンチ力はなかなかの勢い。汗が出るぜ!?
・鶏肉は骨付き。やはり骨付きだと旨味が違う♪
・トマトベースと思われるが、甘さや酸味はかなり控えめ。辛口にしたためと思われる。
・上に散らされたコリアンダーリーフと刻み生姜の匂いもニクい。
・ポイントを的確に捉えた仕上り。
・ハンリー（容器）の保熱性が高いので、ゆっくり頂いても冷めにくい。
・プレーンチャパティに乗せて頂く幸せ。

パラーク・パップー。

・たしかそんな名前だったような。
・細切りほうれん草と豆のカレー。
・優しい。身体に緩～く、じわじわ染込むような感覚で味わえる。
・スパイスの息吹を感じるが、スパイスは豆やほうれん草の匂いと味を引き立てる役に徹している。

チャパティ。

・かつての物より生地が薄くなった気がする。
・その分だけ食感がより軽快に。しっとり食感とどちらが良いかは個人の好み。
・人数分を、食べやすい大きさに切った状態で出して頂いた。
・とある筋の話によれば、単に全粒粉を捏ねるだけではないらしい。
・良いチャパティなので、そのまま頂いても美味しい☆

んまーいー♪

久しぶりという事を差し引いても、南インド料理をおいしくしっかり頂ける事が嬉しいです。
インド料理店以外の選択肢も多い上野～御徒町界隈ですが、スパイシーなものが欲しくなったらAndhra Kitchenに来れば安心です。

ご一緒頂いたみなさま、ありがとうございました。

【Andhra Kitchen】
場所：台東区上野3-20-2　水野ビルB1F
営業時間：11時～15時、17時～21時30分(L.O.)
定休日：月曜日ディナー
連絡先：03-5818-6564

2012/10/25

御徒町で壮行会 -前菜編-

･ω･)ﾉｼ

今回は御徒町のAndhra Kitchenにやってきました。

かなり訪問期間が空きましたorz
今回は、お世話になった方々にお招き頂いての訪問。ありがとうございます。

さ～て、食べるぞー！

チャナサラダ。

・このお店で食べるのは初めて…かも知れない。
・ほどよく聞かせたスパイスの匂い。
・ほっこり食感のヒヨコ豆。

マトンヴェプドゥ。

・カレーなのか、おつまみなのか。未だに位置づけがよく分かっていない。
・マトン版のマンチュリアンと言うと乱暴なのだろが、個人的にはそういうイメージもある。
・肉質しっかり。ボケ防止にもなるからしっかり咀嚼すべし。
・すると肉汁がじわじわ出てくる♪

プレーンドーサ。

・大きいのです。
・やや強めの焼き色。生地はパリパリでもフカフカでもなく。ナイスな具合。
・酸味もある。発酵食品だからね～(←ホントかよ
・付いてくるサンバルとチャトニに抜かりなし。
・ご一緒した方々はインド料理に対する造詣が深いのでナイフなど使わず。右手で器用に生地を千切って。

オニオン・ペサラットゥ。

・ドーサと似て非なるもの。
・緑豆に由来する香ばしさのみならず、苦みもきっちり落とし込んである。
・ドーサよりも生地はパリパリ食感。
・中にはマサラで会えたタマネギが入っている。
・これにももれなくサンバルとチャトニが付いてくる♪
・ドーサと食べ比べられる日が来ようとは…♪

パニールティッカ。

・南インド料理店ですが、タンドール料理もありますヨ？
・しっかり、それでいてちょうど良い具合に火が通っている。
・一つ一つにボリュームがあって、食べ応え十分♪
・パニールに意識が向きがちだが、ピーマンやタマネギの存在も大きい料理。どちらかが欠けてはダメ。
・ミントチャトニが付いてくる♪

いやぁ…美味しいですね！

カレーが未だなのでこの宴は終わりません。
どのようなカレーを頂いたのか。それは次回更新で。

【Andhra Kitchen】
場　　所：台東区上野3-20-2　水野ビルB1F
営業時間：11時～15時、17時～21時30分(L.O.)
定休日　：月曜日ディナー
連絡先　：03-5818-6564

2012/10/23

でぃるせですメンズ・その38

･ω･)ﾉｼ

今回はディナー営業中のDiL Seにやってきました。

ちょっと変わった小宴会です…☆
私自身が1週間以上訪問間隔を空けてしまうとはorz

前菜から行きましょう。

田舎風パテ。
・ビストロでもあるDiL Seならではの料理。
・野菜ピクルスも添えて。このピクルスがまた旨い。
・気のせいだろうか。回数重ねるごとに大きさがじわじわ増しているような。

チーズキーマクルチャ。
・出ました、メルセデス切り。三人で分け合う時ならではの、てんちょのご厚意。
・ナーンそのものが美味しくなっている。低反発系。
・生地の中にしっかり詰まった挽肉とナチュラルチーズ。

ポーク・スペアリブ。
・新しい名物と呼んで良い料理。
・大振りのスペアリブは食べ応え抜群。あくまでも主役は肉。
・注文する度に美味しく進化している。
・今回は特に酸っぱさを感じる。

本日の肉カレー。
・挽肉カレー（カリフラワー入り）。
・なかなか辛い…と思われる。
・おつまみバージョンで登場。ビールやウイスキーが進む。
・ホールの種系スパイスから、匂いと刺激がじわじわ届く。どちらかと言えば…ガツン系？
・あかんわ～、コレはセコいわ…♪

そしてカレー。
今週の魚カレー。
・秋刀魚コフタカレー。
・平たく言えば秋刀魚のつみれ。軽く揚げてあるようだ。
・魚のダシがしっかり行き渡っている。
・スープに近い、非常にサラサラしたカレー。
・やはり主役は具。スパイスは縁の下の力持ちというか、名助演というか。ニクい働き。
・コレ、反則でしょ!?

マスタードソースの魚カレー。
・個人的には一番推したい魚カレー。
・この日は鯖。ばーさー。
・芥子の刺激のみならず、ちょっとした大人味（苦みや渋み）も内包している。
・今回は比較的ドロリとしている。

バングラディシュの豆スープ。
・ダールのこと。
・入っている赤唐辛子は食べる？食べない？がちょっと話題になった。
・私は…気分次第。
・身体にスルスル吸収される。ライスが幾らあっても困らない。
・塩加減、ニンニクの効かせ具合、スパイスの使われ具合。それぞれの要素が高次元で合体。

旨い！
11月から小生メインの活動場所になる京都市内では、DiL Seで頂けるようなカレーは(特に魚カレー)ありませんorz

食後は恒例のウイスキータイム。
酔いが回ったせいか…ヤロー二人でちょっと飛ばしすぎた気がします。

雨で足下悪い中にも関わらずおいで頂いた方々、ご一緒頂いてありがとうございました。

【Bistro de India DiL Se - from my heart -】
・場所：渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 アーク神宮外苑ビルB1
・営業時間：11時30分～14時30分（L.O.）、18時～22時（L.O.）
　＊土曜日のディナーは21時L.O.
・定休日：日曜日、第1土曜日
・連絡先：03-3478-1099

2012/10/21

NOORANI闘舞・その16 -何回も申し上げておりますが、冗談抜きですヨ-

･ω･)ﾉｼ

今回はNOORANIからお届けします。

転勤決まって引越しなどあり、その段取りで京都へ。

オーナーシェフと挨拶。
事前リークされた私の去就をご存知なので…嬉しそう!?(←自惚れ

ここ数年は季節毎に一部メニュー入れ替えが行われており、今季はテーマが魚。奇しくも魚です。

前菜メニューは魚で。
カツオとアボガドのサラダ。

・NOORANIがビストロに！
・戻り鰹。脂が乗ってますなぁ。
・スペシャル配合したスパイスが鰹の匂いと味を呼び起こす。
・タンドールで炙るだけでも旨いのに…。
・アボガドは以外とあっさり。
・特製のソースから非常に爽やかな匂いが届く。
・バゲットが欲しくなる。
・このサラダ…反則！

ニハリ・スープカレー。

・今回は辛さ4。
・ハンリーの口が広く。熱を受けた匂いがより広がる。
・コク強め。目が覚める刺激はNOORANIならでは。
・体内が一気に熱くなる。食べる薬膳と言うのは誇大に非ず。
・具はシンプルに。鶏肉とじゃがいも。カリフラワーも入ってる。
・日本米を合わせる。もっと早くに試しておくべきだった。

んま過ぎるー!!
カレーで迷うならニハリ・スープカレーにしましょう。
何回も申し上げておりますが、冗談抜きですヨ。

転勤後は活動の場がNOORANIになることは間違いありません。
京都市内と都内23区ほど店が、優良な店が無いのです。従って選択肢が非常に限られてくるわけです。

しかし。
NOORANIがあれば…♪

【インド料理　NOORANI】
場　　所：京都市北区大将軍川端町21　ルミエール白梅1F
営業時間：11時～14時30分(L.O.)、17時～22時(L.O.)
定休日　：不定休
連絡先　：075-464-0586
＊カード決済OK（1,000円以上）

2012/10/20

魚カレーが美味しい店は良い店。

･ω･)ﾉｼ

今回のネタはCOCHIN NIVAS男子会の続き。カレー編です。

…前菜で十分じゃね？というツッコミが聞こえます。
いやいや。まだまだ食べます。

海老ビリヤニ。

・おビリヤニ様～m(_ _)m
・キッチンに十分な空き空間が無く、タンドールも設置されていない。なので、混ぜ合わせて炒めるスタイル。
・しかし！このビリヤニを頂くと料理のスタイルなんて些細なことだと思えてしまうから凄い。
・エビから出たダシをライスがしっかり受け止めている。
・海鮮物の味をより際だたせるスパイス使い。

フィッシュ・ココナッツ。

・魚カレーが美味しい店は良い店。個人的にそう捉えている。
・コチンもその例に漏れず。
・ココナッツ繊維の甘みを利用して、使われるスパイスの存在をより引き立てている。
・魚が何かは…知りません。たぶんカジキマグロ。

シーズン・ベジタブル。

・このカレーもコチンの神髄を垣間見ることができる。
・季節野菜がふんだんに。しかも野菜1つ1つがかなり大きい。
・すっきりキレのあるスパイシー具合。
・なくなるの早っ!!

キーマナルギシ。

・半熟卵、キーマカレー、緑のソース。この三重奏は天下無双。
・卵がそれぞれの要素を巧みに繋ぐ。
・キーマの質感が非常に高い。
・一気に全部を混ぜ合わせて。カオスになるが、それが良い。

ココナッツライス。

・個人的に、コチンのご飯モノと言われればコレ。時点はカシミールプラオ（今はメニューにないが）。
・ラルキーラの持つ上品で優雅な匂い、ココナッツ繊維の甘い匂い。堪らない。
・種系スパイスの存在も光る。

黒胡麻チャパティ。
・お焼きのよう。
・全粒分に黒胡麻。ヘルシーな組合わせ。
・非常に丁寧に作られていることが分かる。

(」・ω・)」うー(／・ω・)／まいー♪

これだけ食べでも、胃袋に掛かる負担を微塵も感じないのです。あれ？まだ行けるんちゃうの？と思ってしまう、良い意味での恐ろしさ。
料理に使われている油の量は決して少なくはないのでしょうが…コテコテさも感じません。
たらふく頂けて幸せです♪

ご一緒頂いたメンバーの方々。ありがとうございました。

【COCHIN NIVAS】

場　　所：新宿区西新宿5-9-17
営業時間：11時30分～14時(L.O.)、17時～21時(L.O.)
定休日　：火曜日
連絡先　：03-5388-4150
　※カード決済不可

2012/10/18

あかんわ～、これもビールが進むわ～。

･ω･)ﾉｼ

今回は西新宿のCOCHIN NIVASで男子会。

久しぶりにオレ参上。
コチンで男子会を開くのは初めてです。今まで何やってたの(;^ω^)

予約でお店は9割の席が埋まっています。変わらずの人気っぷり。

思い残すことのないように、たらふく料理を頂きましょう。
「え？ど～せすぐに出張とか言って東京に来るでしょうが！」とか「別れを悲しんだら負けですよ」とか言わない！

マサラピーナッツ。

・レモン汁の効いたおつまみ。爽やか。
・ビールのアテといえばナッツ類でしょ～♪
・玉ねぎやトマトの生角切りと一緒に。

野菜パコラ。

・一時期パコラ職人を目指していたという方も納得の揚げ具合。
・カリカリの衣にはスパイスが馴染ませてる。
・野菜の甘さを衣がしっかり包んで逃がさない。

セモリナプローン。

・セモリナ粉を衣にした、海老のフリッターとでも言えば良いだろうか。
・上質な揚げ物。
・揚げ物を摂取している実感が全くないという恐ろしさ。
・あかんわ～、これもビールが進むわ～(ノ∀`)

パン・グリルド・フィッシュ。

・更に前菜。
・カジキマグロ。引き締まった身は非常に弾力に富む。
・カジキの切り身にスパイシーな衣を纏わせてある。ソースも旨い。
・なくなるの早っ!?

ジーラマトン。

・カレーですよね？いいえ、まだ前菜です。
・メニューとしてはカレーの部類に入ると思う。
・マトンが苦手です(´･ω･`)という方にこそ召し上がって頂きたい。世界が変わる！
・名前の通りクミンシードがふんだんに、効果的に効かせてある。
・汁気が少ない。

茄子とパニールのガーリックソース（仮称）。

・一人訪問の時に食べた…ような。
・茄子のシーズンは終わった？そんなの関係ねぇ。
・野菜はどれもがフレッシュ。
・具の多い味噌汁っぽく頂くのもオツかも知れない。
・野菜をスパイシーに、美味しく仕立てくれるコックさんの技術が大いに光る。
・鼻から抜ける匂いと刺激が一級品。

んめぇぇえ!!
何を頂いても抜かりがない！感嘆のため息が、意識せずとも漏れるのです。
コックさんの鼻歌が聞こえたら、料理が一際美味しくなる魔法を掛けるタイミングだなんてウワサがあるとかないとか。

ココまでが前菜。続きは次回。
…コックさんの右手に湿布が貼られていたのが気になります。

【COCHIN NIVAS】

場所：新宿区西新宿5-9-17
営業時間：11時30分～14時(L.O.)、17時～21時(L.O.)
定休日：火曜日
連絡先：03-5388-4150
※カード決済不可

2012/10/16

人数分しか頼んじゃいけないなんて誰が決めたの？

･ω･)ﾉｼ

男子会の出張シリーズ。
何かの縁で大神宮下にやってきました。JR船橋駅歩いて来ることもできます。

かなりこぢんまりしたお店です。でも不思議と圧迫感はありません。
席数が非常に少ないので、開店前から並んでいるお客さんも多いとか。地元に愛されてますね☆

んじゃ、食事を始めましょう。

ミックス・タンドール。

・もちろんフルサイズ。3人体制なので余裕です！
・シークカバブ、タンドーリチキン、チキンティッカ。王道盛り合わせ。
・肉そのものが旨い。にくにくしい。
・焼具合もかなり秀逸。良い具合に肉から脂が抜け、くどさがない。レモン汁が不要なほど。
・窯焼きならではの香ばしさも抜群。
・肉に馴染んだスパイスの、優雅な踊りが見えるよう。

そしてカレー。人数分しか頼んじゃいけないなんて誰が決めたの？
バタークリームチキン。

・別名バターチキンカレー。
・写真では黄色が強く見えてしまうが、実物はもっと淡い黄色。
・予想していたよりもサラサラ。
・クリーミーさ（重厚さ）を備えつつも、舌や腹にのし掛かってこない軽快さもある。
・じんわり、しかし確かにスパイスの存在を感じるヨ。
・すごく…凄く良いです(///)

マトンカレー。

・ちょっとした既視感というか、既体験感。
・肉は皿の底に沈んでいる。発掘されるのを待っているのだ。
・クローブもしっかり効かせてある。
・ナーンですくえるくらいの粘性がありつつも、サラリとしている。
・鼻から抜ける匂いが最高。

海老と魚のカレー。

・海鮮モノ。
・ダシが効いている！そして海鮮もの特有の臭さが無い。
・海鮮カレーは地雷が多いというイメージだが…これなら幾らでもOKッス。
・魚はたしかカジキマグロだったような(←記憶があやふや
・コイツもスパイシー。

ベジタブル・マサラ。

・マサラの定義は難しいので、本記事では話さない。
・フレッシュ野菜いろいろ、てんこ盛り♪
・カレーとして頂くのが正統なのだろうが、敢えて酒に合わせる前菜として頂いても…。
・野菜を美味しく、楽しく頂ける。非常に嬉しい。
・炒め系なのだろう、汁気はかなり少ない。

ドライ・キーマカーレー。

・語弊を畏れずに言うなら、上質でスパイシーなそぼろ。
・このカレーだけでライス茶碗分3杯以上は行けそう。
・グリーンピースも入っているから、キーママタールっぽい。
・挽肉の粒1つ1つに存在感がある。
・マトンカレーと同じくらいに、かなりスパイシー。
・しっかりと、スパイスが放つ刺激を感じる。汗が…出るヨ。

甲乙付けがたいくらい、どのカレーも旨いです！
ツボを的確に押えた料理を頂けるので、食べる側が「コレコレ！」と唸るというか頷くというか。

個人的に好きなのはドライキーマとバタークリームチキン。
特にバタークリームチキンは、巷に溢れるバターチキンカレーとは別次元のハイクオリティ(←一緒にすること自体が失礼だという話も!?

開店前から並ぶお客さんがいること、客席が常に埋まっていることに頷けます。

この時もご一緒頂いたお二人、ありがとうございましたm(_ _)m

【サールナート】
・場　　所：船橋市宮本5-1-8
・営業時間：11時30分～14時、17時～21時
・定休日　：火曜日の夜、水曜日
・連絡先　：047-426-0231
　＊カード決済不可。

2012/10/14

でぃるせですメンズ・その37

･ω･)ﾉｼ

今回は昼のDiL Seにやってきました。

空が非常に清々しいです。こういう日は外回りすると気持ち良いです☆

混雑時間帯からは外れていて、カレーは何れも残っています。どういう構成にしようかな。

珍しくAセット。カレーは一つになりますが、量が増えます。
一つをじっくり楽しみたいならば此方を。

中辛カレー。
・メティチキン。
・考えていたよりもスープ状。これまたライスが止まらなくなる…。
・カスリメティの葉っぱが揺蕩う。
・熱を受けて広がる匂い。リラックスできる匂いやねー。
・鶏肉は大きめで三つ。皮付き。

んまいっ！

欲張りなのでカレー1つでは満足せず。追加でSサイズのカレーも。
・甘口カレー。ジンガマサラ。
・海老です。ジンガは海老を指す言葉。
・たぶん、ヨーグルトがベース。なのでDiL Seのカレーの中ではクリーミー。
・甘さが引いたら、ジワリと這い寄るようにスパイシーさがやって来る。

ん～ま～い♪
この甘さとスパイシーさの組合せもなかなか良いです。クセになりそう♪

DiL Seランチカレーの魅力は？と聞かれれば。
お店ディナーでもほとんど出会えないカレーを頂ける可能性があること、と迷わず答えます。

ランチにおいては一気に心身を持って行かれるような強引さやパワフルな印象ではありませんが、
じわじわと来る中毒性や、気付けば身体が求めている状態になるカレーです☆

【Bistro de India DiL Se - from my heart -】
・場所：渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 アーク神宮外苑ビルB1
・営業時間：11時30分～14時30分（L.O.）、18時～22時（L.O.）
　＊土曜日のディナーは21時L.O.
・定休日：日曜日、第1土曜日
・連絡先：03-3478-1099

2012/10/13

人数いればカレーが沢山頼めるのですよ。

･ω･)ﾉｼ

北浦和にある、さらじゅにやってきました。

カレーに非常に明るい方のお導き。先達に案内いただけると非常に心強いです。

今回はお店外観を取損ねたので、トップからいきなりカレーの写真です。
ちなみに、すべて辛口での注文です。

ランチカレーが7種類も！
三人なので、ほぼ制覇できるのが嬉しいです。…それそれ半分サイズですが(;^ω^)

今回お願いしたのは、カレー2種類と炭水化物1皿とを選べるセット。
炭水化物はライス2皿、ナーン1枚。

北野菜カレー。
・写真で一番左側。
・北とつくだけあって、クリーミーで優雅。
・リッチな味。
・しかしコテコテしていない。不思議とサラサラ。
・野菜は大きめ。

南野菜カレー。
・写真で一番手前のもの。
・北と打って変わる印象。
・すっきり、後味が非常によい。
・北よりも、更に野菜そのものが決め手になりそうな印象♪

バターチキンカレー。
・写真中央。
・バターチキンをﾁdisるようではまだまだ未熟。
・一周回ってからが、これぞ！というバターチキンカレーが分かるようになるとか。
・クリーミー具合を持たせつつ、舌に過剰に載ってこないバランス加減。
・鼻から抜ける、しっかりしたスパイスの息吹。

チキンカレー。
・写真で一番奥に写っているカレー。
・骨付きですよ！ランチなのに。
・しかも骨が非常に柔らかくなるよう仕込まれている。猛者じゃなくてもバリバリいける！
・スパイスの鋭角的な刺激と匂いがダイレクトに、ビビっと届く。
・こちらもサラリとしている。

日替わりカレー。
・この日はダールキーマ。鶏挽肉と豆。
・もさもさ。挽肉の質感が非常に高い☆
・肉に豆。タンパク質摂取なら任せろ！とカレー自らが主張しているかのよう。
・きっちりと決まり、コレコレ！と言いたくなるスパイス使い。匂う～♪
・気付けば食指が止まらなくなっていた…なんて事が起こりそう。

いや～、美味しゅうございます！
東京／関東生活も残り僅かなのですが…もっと早く訪問しておけば良かったです(´･ω･`)
お店の雰囲気も好きです☆

ご一緒いただいた方々、ありがとうございました。

【さらじゅ】
場　　所：さいたま市中央区新中里1-1-6
営業時間：11時～15時、18時～21時（L.O.）
定休日　：火曜日、第三水曜日
連絡先　：048-823-5505