2012/11/29

NOORANI闘舞・その26 -サーグ厨でも肉が食べたい-

・ω・)ノシ

今回も仕事をサボって外回りの間隙を縫ってNOORANIにやってきました。

晴れているのに、小粒の雨らしきモノが降ってきます。
京都はもう冬支度のようですね。

ランチカレー告知の黒板、Nurulさんが文字を書かれたそうです!
ちゃんと読める、読めるで(←失礼な

店内を見渡して、負荷が低いであろう事を確認。そしてNurulさんにも確認して。
よし!今回はランチだけどアラカルト。

…オマエは大抵そうだろ?と大人げない突っ込みしないように。

ほうれん草ビーフカレー。


・土の恵みを感じたくなって注文。しかし肉も食べたい。そんな四角い悩みを丸~くしまっせ。
・アラカルトメニューにあるカレー。だからといって侮ってはいけない。
・ハラールならではのビーフの歯応え。
・オイルと馴染む青菜。ちょっとだけ時間経たせれば、より顕著に感じられる。
・辛さは4。グリーンチリの刺激が胃袋を直撃。熱い!
・カシアやホールの黒胡椒も入る。なのでじんわり発汗できる。

林檎とジーラのキーマクルチャ。

・ハマった。あんこ詰めローティーやココナッツ繊維詰めローティーと並ぶ地位に上がることはできるかナ!?
・ちょっと今回は黒色部分が多い。作り手の情熱が思い切り反映された状態…ということで(ノ∀`)
・表面時はびっしりと林檎の細切りが、中にはぎっしりと鶏挽肉が。
・生地は比較的ふかふか。今回は潤いのある仕上がり。
・もちろん、このまま頂いても楽しいしおいしい。おかずナーンと言えよう。
・しかし!サーグ系と合わせれば、よりおいしい♪

んめぇぇえ!!
コレコレ!こういうカレーを昼でも食べたい。
カレー厨でも恋がしたい(←何を言い出すねんお前は

マドラスコーヒー。

・今回は泡無し仕様。
・チャイカップに注いであるのでかわいらしい。
・コーヒーの苦みがしっかり反映されている。

そんなわけで。
なんだかんだでやっぱりアラカルトを頼んでしまうのでした。
ランチ版のプラオセットを食べようと思って入店するのに…。それだけ魅力的なカレーがディナーメニューに載っているということです♪

ホント、サーグ系とこのクルチャとの組合せはオススメです。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/11/27

アンジュナ無双・第17弾 -昼から宴会-

・ω・)ノシ

今回は東京のインド料理店ネタですよ~。

…新幹線使って訪問して参りました。実費です。プライベートです。
仕事で新幹線に乗ることが多かったので、なんだか新鮮な気分。しかも、目的が美味しいカレーを楽しむ事なのでテンション上がる上がる。

集まったのはいつものメンバー。男子会は解散したそうですが…まだだ!まだ終わらんよ。

昼間のアンジュナはランチセットを楽しめます。かなり費用対効果が高いのです。
なお、アラカルトメニューも一部は頼むことができます。

季節野菜のアチャール、チキンピクルス。

・スターター。
・今回のアチャールはカボチャ。にんじんもあるよ。
・パパドを残さないでください。パパドが泣いちゃう。

ラムのスペアリブ。

・ぶりんぶりん。
・じゅわ~っと溢れる肉汁。
・あかんわ~、酒が止まらなくなるわ~♪
・肉の旨さを前面に押し出してある。

チキンティッカ。

・お店では赤と白という紹介がされている。いや~めでたい(←何が
・白はマライティッカっぽい。
・1つが子供の握り拳くらいの大きさ。
・ラムのスペアリブに劣らない勢いで肉汁を蓄えている。

そしてカレーを楽しみます。

気付けば4種類+αの物量作戦(汗。テーブルに収まり切らないかと思いました(;^ω^)
これはオーナーシェフのご厚意があってこそ。ありがとうございます。

本日のカレー。

・ベジタブルキーマ。
・ディナー版とは違う仕上がり。
・木の皮じゃないです、カシアと言うんです。
・トマトの酸味がすっきりさをもたらす。
・挽肉の質感がしっかり立つ。

マトンカレー。

・アンジュナと言えばマンスリーカレー。そしてマトンカレー。
・ランチといえども後光が差して見えるその破壊力は健在。
・写真だと赤く見えるが、実際はもう少し焦げ茶色。
・心地よい刺激と匂いが鼻から抜けていく♪

季節野菜のカレー。

・野菜を美味しく頂けるカレーは、好感度ポイントが高い。
・大ぶりに切ってある野菜は芯まで火が通っていて、甘みが引き出されている。

牡蠣カレー。

・出た!反則食材を使ったカレー。
・牡蠣はもちろんのこと、カレーそのものが美味しいのです。
・絶妙な火加減のお陰で、牡蠣の大きさと独特の食感が維持されている。
・レモンを搾ると明瞭な味わいになる。
・油断していたらなかなかの刺激。くぅ~。
・これをツマミに、赤ワインやハードリカーを楽しむのも良いかもしれない♪

ベーコン・パラク・サブジ。

・メニューにはありません(キリッ
・名前の通り。ベーコンとほうれん草のスパイス炒め。
・こういうおかずが学校給食でも提供されたら…等と妄想しながら食べていた。
・レストランて頂いているのだが、良い意味で家庭的な味わい。

いやはや。
おいしゅうございます!
さすがアンジュナ…。
贅沢なことに思い切り食べたのでホントにお腹いっぱいになりました。動きたくないおorz

「あれ?京都に帰って戦闘力落ちました?」と言われたとか言われなかったとか。

…よもやアンジュナ会をまた催すことができるとは☆
お店に迎えて頂けたこと、メンバーが快く招集をOKしてくれたこと。
全てはカレーで繋がっている(←パクリ表現)と表現しても決して大げさではありません。


【インド食堂 アンジュナ】
場所:日野市高幡3-7 ユニバーサルビル101
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00(L.O.)
定休日:月曜日
連絡先:042-593-3590

2012/11/23

NOORANI闘舞・その25 -牡蠣牡蠣-

・ω・)ノシ

今回も今回で、NOORANIにやってきました。

程々に落ち着いた店内は、Nurulさんと話すことができるくらい。
つまりは負荷がパンパンではない状態。…挑戦状送りますか!?

いえいえ。
まだ今季メニューを頂いてなかった事を思い出し、そちらを。
オイスターディルを頼んでいたところ「dekoさんスパイシー好きね?だったらニハリが絶対美味しいヨ!」とのNurulさんリコメンドを受けて、直前でオーダーチェンジ。

現金やな…我ながら。

オイスター・ニハリ。



・辛さは3。
・通常ニハリとはまた異なる刺激伝わり方。
・こちらは口の中全体に、粘膜にピタリと張り付く感覚。
・なので、人によっては此方の方が辛いかも!?
・しっかりと旨味エキスを蓄えた牡蠣。
・不思議な、それでいて確かな爽やかさ。刺激が引かないうちに、もう一口もう一口と欲しくなる。
・柚子の輪切りも入る。丸ごと食べられるよ!
・和とインドの邂逅。

炭水化物。
・こちらもNurulさんお勧めのプレーンライス。
・料理をより美味しくする組合せを熟知しているNurulさん。
・なのでよほどでない限り、喜んで従う。
・あかん…ライスお代わりしても~たがな。

クルフィ。

・前菜を抜いたことには訳があった。
・今回は特にナッツ類の多いところ。アーモンドも使われている☆
・スパイスから放たれるすっきり爽快な匂い。
・キンキンに冷えているのでシャーベットっぽい食感も楽しめる。
・濃厚なキャラメルのような味わいも。しかしコテコテじゃない。
・だから、食指が止まらなくなる。

コーヒー。

・食後の締め。最近はコーヒーを頼むことが多い。
・正直コーヒーのことはよく分からないし、語るほど発達した舌を持っていないorz
・でも。この心地よいキレと苦みはクセになる♪
・「ブラックで」と頼むより「ノワールで」と頼む方がカッコ良くね?(←中二病か
・ノワールと聞くとストライクノワールが脳裏にすぐ出てくる僕。オワッテル。

そんなこんなで。
おいしゅうございます!!
オイスター系はメイン食材そのものが高い性能を持つので…ズルいです!
この時期になると、巷で「牡蠣カレー!」とやたら見るのですが、正直訝しいというか、いまいちピント来ないんです。旨味もダシも、放っておいても良いモノが取れるでしょうし、正直申して不味く作るほうが無理じゃね?と思うくらい。
(牡蠣そのものの質がどうか、という点もあるでしょうけれど)

ならば…私が気にするポイントは何か?

当たり前のようですが、いかにスパイシーに仕上げられるか。食材とスパイスとの融合っぷりを見せて頂けるか。ここに絞られる気がします。原点回帰!な~んて言うと大げさになりますけど(汗

ズルいけど…間違いなくおいしい。牡蠣好きでインドカレーも好きである層に対して、非常に訴求効果が高いというのも分かります。
スパイスとの対話ができ、加えて牡蠣を巧みに扱える技量が作り手に求められる料理だと思うのですが、NOORANIでは誰が作っているのかと言えば…Nurulさんですから♪

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/11/22

GULAB乱舞 -定番のチリチキン-

・ω・)ノシ

今回はNOORANIちゃうねん。

更に京都市内の北部、御薗橋にあるグラーブダイニングにやってきました。
メインを張るのはGafarrさん。思い切り久しぶりです。知らないうちに日本語堪能に!そして、スリムに(ノ∀`)

挨拶のみならず積もる話もありますが…やはり食べましょう。

ダヒワダ。

・本店との違いは軽食メニューにも表れる。
・たっぷり掛かる自家製ヨーグルト。
・葉っぱと種と。テンパリングして。匂い立つ~♪
・外はサックリ。
・揚げ物なのだが…するする食べられて、しかもお代わり欲しくなる。
・匂いと食感との融合っぷりが恐ろしい。

チリチキン。


・ここでは有り難いことにグランドメニュー。
・辛さは4。しかし、体感はそれ以上。
・玉ねぎと黒胡椒の刺激が、より多め。
・丁寧に扱われる鶏肉。旨味がしっかり封じられており…♪
・食べている途中から、汗が止まらなくなる。噴き出す。
・何より、熱々の鉄板に乗せられているので…冷めにくい。
・熱さが辛さをより感じさせるような。

炭水化物。

・ココナッツ入りローティー。
・系列店の中でも、腕利きのシェフが作るローティーなのだ。
・そのままでも良い。しかし、チリチキンとの組合せは正義。

んめぇぇえ!
不安げに僕の表情を読み取ろうとするガッファルさんがいる(汗
大丈夫です!!ホントにおいしいですから♪

良いスパイス料理を食べると、あからさまに機嫌が良くなるのが僕です。
途中で超常連さんとばったり遭遇し、訪問が一年ぶりであることを告げられました。そっか…そんなに来ていなかったのかorz

【GULAB DINING】
場所:京都市北区大宮南田尻町67-4 美薗橋ビル1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.)
定休日:不定休
連絡先:075-492-1770
*カード決済OK(1,000円以上)

2012/11/19

NOORANI闘舞・その24 -青菜とリンゴ-

・ω・)ノシ

今回も昼間のヌーラーニにやって来ました☆

閑静で落ち着いた雰囲気なのです。料理との対話をしやすい環境ですね。
オーナーシェフは急遽姉妹店に。しかし大丈夫。シェフ皆さん確かな腕をお待ちですから♪


では、食事スタート。

本日のスープ。

・ちょっと中華風。
・挽肉たっぷり、旨味あり。
・スルスル飲めてしまう。スパイスは助演。

ソーセージ・サーグ。



・ほうれん草の糖度が上がって来るのでこれからの時期により美味しくなるカレー。
・しかし。ほうれん草以外の青菜も使う。その配合は秘密だそうで。
・ソーセージもきっちりハラール。
・土臭さが残るので、大地の恵みを体感しやすい。
・慈愛に溢れる。
・辛さは3。刺激以外の要素を感じたい時に頼むと良い。

林檎とジーラのキーマクルチャ。

・ひさしぶり!グランドメニューにあるよ!?
・サーグ系に合わせる炭水化物ということでお願いした。
・中にはスパイス和えの鶏挽き肉が、外には林檎がふんだんに散らしてある。
・単品でメインを張れるけれど…カレーに合わせても♪

というわけで。
やっぱりおいしいのです♪

グランドメニューは常に安定したおいしさで提供できるからグランドメニューなのであって。決して裏メニューの方がおいしいという訳ではありません。
…誤解されがちなので、ここで改めて申し上げますね。

他にも、数えるほどしか頼んでいないものがあるので、制覇目指して頼んでいこうと思います☆

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上から)

2012/11/15

NOORANI闘舞・その23 -久しぶりにチリチキン-

・ω・)ノシ

外は冷えていても単車に乗ります。

行く先はもちろんスパイス料理店。
ということで、NOORANIへやってきました。

ラムボティカバブ。

・定番中の定番。
・王道を名乗って良いだけの理由がある。
・今回は比較的かちっとした肉質。
・歯応えがあるので、じっくり咀嚼して。
・旨味がどんどん出てくる。
・スパイスの強烈な咆哮。

メインはチリチキン。

・NOORANIでは予約のみメニュー。
・辛さは無闇に上げない。今回はレベル4。


・だが…しかし!仕込みの時点で匂いと刺激が尋常ではなかった。客席まで届く。
・出来上がり時点での容赦ない匂いと刺激。いきり立つ!
・例えるなら、ツーバスがドコドコ、シンバルやクラッシュがガンガン鳴るような。
・しかしビートは8。
・チキンはふわっふわ。
・カシューナッツが食感に変化を与える。
・新鮮なダニヤが、これまた素晴らしい作用。

ココナッツライス。

・繊維質も補給しておく♪
・リーフ系スパイスの穏やかな匂いにいやされる。
・ココナッツならではの甘さが、チリチキンの辛さを引き立てる。

超弩級の旨さです!

インディアンコーヒー。

・マドラスコーヒーとも言うらしい!?
・前回は写真忘れたが、今回はある!
・長時間消えない泡は、ふわっふわ。
・非常に熱い。器の保温性が高いこともあって冬には嬉しい♪
・あえて砂糖なしで頂く。匂いも苦みもおしとやか。

外は結構冷えていたのですが、チリチキンのおかげで体内から熱が出ているため全く寒くありません。夏にカレーを食べるイメージが一般的なのでしょうが、私は「冬こそカレー!」と言いたいです。
だって…ホントに体が温まるんですから。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上)

2012/11/13

NOORANI闘舞・その22 -辛×甘のコンボ、最高-

・ω・)ノシ

今回も昼間NOORANIです。

キッチンはNurulさんがご担当♪
店内はマダムの六人グループのみ。昼も遅めですからね。
…入店後、急遽見積書を作成する事になりましたが、食事前に片付けて。

日替わりスープ。

・今日もトロミたっぷり。
・身体がじんわり温まる。
・黒胡椒でアクセントを持たせて。
・挽き肉が入っている。

ビーフチャップ・マサラ。


・マサラとは何ぞ?それは深遠な問い。
・ビーフ料理を頼む事が増えた。
・辛さは4。しかし…体感は5以上!
・ビーフチャップだけでも旨い。
・Nurulさん特製マサラソースだけでも旨い。
・旨い×旨いのコンボで昇華。
・刺激だけではなく、匂いや旨味もしっかり立つ。
・視覚も含めて、五感を刺激されるー。

炭水化物。

・ココナッツ繊維詰めローティー。
・しっかり辛くて刺激的なカレーにはこういう炭水化物が良く合うのです♪
・ホントよ!?
・今回は通常以上にカリっと、こんがりと。

んめぇぇえ!!
これぞ見事な辛×甘のコンボ。ニハリ以外の組み合せも大いにアリなのですヨ。

食後は締めにコーヒー(ブラック)を頂きます。
旨いカレーの後の旨いコーヒー。最高の食べ合わせですね♪

カレーを食べている最中に「あ!そういえばしばらくあのカレー食べてなかった。今後お願いしよう」と思うのですが、お店に来る度に違う料理に目移りしてしまうのでした(;^ω^)

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上)

2012/11/11

NOORANI闘舞・その21 -仏のシチュー-

・ω・)ノシ

今回も昼間にスパイス補給。

NOORANIにやってきました。
日替わりカレーがほうれん草&マトンなので激しく惹かれます。

しかし…店内は意外と落ち着いているのです。

やるしかない!?
期待に応えて(←誰の?)アラカルト。しかもメニュー非掲載もの。
しかし…ネタはほとんど使い果たしてしまっている。ここからが勝負だぞ、自分!!

スープ。

・日替わり。
・海老のダシが非常に効いている。
・缶詰開けて暖めて出す。そんなヤツとは訳が違う。

ケララ・チキンシチュー。


・実は一週間前から食べたかった。
・タマリンドを使うことで白くない版に。
・僕のソウルジェムはまだ濁らない…という訳か。
 ・ベースはココナッツ。挽いてある。
・体内がジワリと熱くなる。
 ・人参たっぷり。嬉しいことにざく切り。
・ジャガイモとグリーンピースも。
・鶏肉は脂っぽさが殆どない。ササミみたい。
・全体から放たれるのは、たおやかオーラ。

んま過ぎるー!
エクセレントでエレガント。そう形容するのが相応しいカレーです。
先日のニハリが刺激ムンムンで鬼だとするなら、今回のシチューは仏。
(これ、お言葉そのままパクりました)

昼からこんなの…すごすぎます(///)

食後はNurulさんとのお話タイム。
お店経営についての熱~い思いを伺うこともできたのでした♪

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上)

2012/11/10

NOORANI闘舞・その20 -鬼のニハリ-

・ω・)ノシ

今回もM400を駆り出してNOORANIにやってきました。

道が混んでいないと住み処から約20分。お!店内が非常にまったりムード。

今回はすべての料理がNurulさんのご厚意によるもの。ゆえに通常オーダーできません。
…だったら記事にすんな!と言われそうですが。

自慢したいのだから仕方ない。

本マグロのサラダ、ビストロ仕立て。

・料理の名前は、あくまでも仮。
・タイミング良く、お店に本マグロが入った事。
・加えて、新兵器がキッチンに導入されたので…♪
・このマグロは、肉。ほんと、食感が肉。しかも上質な赤身肉。
・炙りというか、たたきというか。
・生野菜と一体となって織り成す味わいが素晴らしい。

メイン料理。
マトンのニハリ。



・繰り返すが、特別メニュー。
・モロヘイヤ入りに見える!?
・かなりサラサラ。
・匂いが非常に、ずば抜けて爽やか。フレッシュなダニヤと始めとして。
・食べる薬膳スープ。
・グリーンチリが四本。
・辛さは4。しかしこれは通常の4を凌駕している。
・脳天から汗が吹き出てくる。止まらない。体内が一気に熱くなる。
・食指も止まらないのだが…刺激で頂く速度は控えめになる。
・マトンは骨付き。旨味エキスの塊やね☆
・途中からはレモンを絞って変化を持たせる。ニハリの違う一面が見えてくる。

マドラスコーヒー。
・この泡に驚け。
・ぷるっぷる。泡までもが旨い。ビールじゃないけど。
・しっかり甘い。マトンのニハリの後だから、さらに甘く感じる。

んまい…っ!
上手く言えませんが、ただ旨いのではなくて。
レストランの本気を感じる、家庭メニューとでも形容すれば良いでしょうか。
初めて体感する匂いと刺激だったりで、衝撃的です。

食後も体の興奮というか体温上昇状態がいっこうに止まる気配がありません。
汗もなかなか止まらず。「カレーを食べることはスポーツで汗をかくことと見つけたり」なる言葉を生み出した方がいますが、まさにその通り。

寒くなる時期なので、こういった料理で中から体を温めることができるのが嬉しいですね♪

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上)

2012/11/08

NOORANI闘舞・その19 -宇宙が見える-

・ω・)ノシ

今回も今回とてNOORANI。

ホントは毎日でも通いたいんですが…さすがにそれは諸般の事情が許さない(;^ω^)

M400で来たのは良いが、空模様が怪しいのです。って!雨降ってきた!?

さてさて。前菜。
ヌーラーニサラダ。

・勝手気ままに半分サイズ。
・お店のご厚意に改めて感謝。
・生野菜を見た目も美味しく♪
・発芽豆も乗せてある。
・やはり光るのは自家製ドレッシング。
・チキンティッカも盛られている。
・パニールもね!

メイン料理。
ビーフ・チェティナード。


・今回は辛さ4。
・往路単車に乗りながら食べたいカレーを思案してたら、コレに。
・期待以上の強烈アロマ。
・熱を受けて葉っぱ系スパイスが!
・甘くて酸っぱくて、刺激も抜群で。
・ハラールの肉。旨味エキスがばっちり全体に溶け込んでいる。
・ご馳走系の代表格だと思う。
・しかし!重すぎない仕上がりなのは…オーナーシェフの手腕だからこそ。

炭水化物。

・ココナッツ繊維を詰めたローティー。
・噛めば噛むほど、アーターの滋味が広がる。
・どっさりザクザク入ったココナッツ繊維。
・このクラスになれば、食感が唯一無二と言って良いハズ♪

あぁ、宇宙が見える!
トリップしてしまえる美味しさです。

Nurulさんに挑戦状を送ることも考えましたが、初心に返って。通常メニューから注文することにして大正解でした♪
…とか言いながら、そのうちまた好き放題やらかしかねないので自制致します。

【インド料理 NOORANI】
場  所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時(L.O.)
定休日 :不定休
連絡先 :075-464-0586
*カード決済OK(1,000円以上)