2021/06/21

6月下旬のランチセット

・ω・)ノ

 6/20まで発令されていた緊急事態宣言。

当該期間中の終わりごろ、営業日と時間を臨時変更したaBuにやってきました。

金・土・日のランチタイムのみ営業し、メニューも以前と構成を変えての営業です。


・カレー:3種類の中から一つ選ぶ

・炭水化物:ライス(プリンセスサリーという品種)もしくはナーンのどちらかから選ぶ

・オプション:焼き物を追加することができる

・飲み物:ソフトドリンク(自家製のものもあり)が充実した


この日のラインナップから、カレーはニハリ、パンが食べたい気分だったのでナーンを選びました。

珍しそうな焼き物があったので、タングリルカバブを付けます。


タングリルカバブ


・骨付き鶏肉に詰め物をしてある

・かなりこんがりと焼いてあり非常に香ばしい

・鶏肉と詰め物、歯ごたえの違いが面白い

・アルコールが欲しくなりますが、そこはぐっと我慢します。


ニハリ


・骨付き鶏肉が入っている。これの旨味も出ているに違いない

・トマトを使わないので色が赤くない。

・とても汁気が多い。カレーは飲み物を体現している

・最後の一すくい分に、ニハリを強く感じるスパイスの香りが込もっていた


炭水化物と副菜

・この日はトウモロコシのフムス、ツナのフムス、ジャガイモ・茄子・万願寺唐辛子のサブジ

・ライスかナーンかによって、副菜の一部が変わります


ランチとして、けっこう豪華な内容ではないかと思います٩( 'ω' )و


ちなみに。

お腹が満たされなければ、追加でカレーや炭水化物を頼むこともできます。

なので、大食らいさんも安心。


7月の営業日は追って告知されるそうなので、お店のInstagramを確認してみてください。

2021/06/04

屋台メシの華麗な変身

・ω・)ノ

緊急事態宣言が出ては止み、出ては止みの今日この頃。

外食でおいしいものを食べたいと思っても、それが叶わない辛い時期です。


営業を見合わせていたaBuですが、5月のとある週末の1日だけ突如ランチ営業すると告知されたので行ってきました。


その日のメニュー。


ふむふむ。タンドールは休ませているようで焼き物類は一切ありません。

ノー・ナーン 上等!!

代わりにチャパティやインドスナックが提供されています。


そんなわけで。


ダヒプーリ。


・小さくて生地の薄い揚げパンの中に酸味と甘みを持ったソースが入っている

・不思議な味のソースはヨーグルトやタマリンド等でできている

・ひとくちでパクッといただくのと楽しい

・なんとなくたこ焼きに見える?見えない?

・元はストリートフード(屋台ジャンク)なのに、レストラン然としたものに変わっている。


マラバール烏賊カレー


・え?マラバール(インド南西にある海岸)では烏賊を食す文化があるの?

・ご当地メニューとでも言えば良いか。京都では特に珍しいカレーに違いない。

・得も言われぬこの感じ…プアな語彙力では表現できません

・チャパティではなく白米(インドの副菜付き)で、もりもりいただきます!


自家製レモネード。


・ほんとはね、いちごラッシーを頼んでいたんだ。

・「レモネード飲みません?おいしいですよこっちの方が!」だってさ~。

・先に言うてよ!(´;ω;`)

・この日は暑かったこともあって特においしいと感じました。

6月は金・土・日のランチのみながらも営業するそうです。もしかしたら今回の様なメニューに出会えるかもしれません。珍しいスパイス料理が食べたい!と言う方、チャンスですよ!?

2021/01/06

インディアゲート

 ・ω・)ノ

あけましたおめでとうございます。


色々なお店を紹介するのではなく、1つのお店の色んな料理を食べて

当世風に言えば「深掘りする」弊ブログは、今年もそんな姿勢で参ります。


今回は京都に現れた新星、インディアゲートについて。

京都ではまだまだ知名度が低いであろうインド料理における米料理の1つ

ビリヤニを前面に押し出したメニューをウリにするお店です。


通常メニューとして3種類のビリヤニ、限定(概ね週替わり?)と称して創意工夫されたビリヤニが1種類。カレーは概ね2種類、スパイスを使った副菜(ビリヤニ用トッピング)が4~5種類など。


結論として

・米の粒をしっかり感じられる炊き上がり

・食感が非常にふんわりと優しい。不思議と油を余り感じない。ゆえに、大盛りにしてもペロリと平らげられる

・ホールスパイスがふんだんに使われており、その香りはとても野性的。

・カレーや副菜もお勧めする。スパイス料理の新境地を垣間見る体験ができる

・チャイは受注生産。スパイスをミルで挽いて作って貰える(←個人的にヒットした


では、これまでに食べたものの一部をご紹介しておきます。


鯛だしチキンビリヤニ

・一緒に提供される麻婆豆腐がこれまた美味しい。


チキンビリヤニ

・うん、これですよこれ!

・なお、ハーフサイズにして異なるビリヤニ2種類を合い盛りっぽく注文することもできます。


マトンキーマビリヤニ

・黒胡椒と赤唐辛子の刺激に酔いしれる

・マトンビリヤニ(骨付きマトン入り)には運が良ければ出会える。出会えたときは…頼むっきゃないよね!


雲丹ビリヤニ


・ほんまかいな!?雲丹さえもビリヤニにしてしまう創作力

・色物ではありません。きっちりビリヤニです。

・他にも和ビリヤニが限定で登場するので…要チェック!


他にも魅力的なメニューが並ぶ。カレーの一例を。

チキンカラヒ

・油をしっかりと美味しく楽しむ。

・なんとこの時は脚まるごと1本バージョン。ほろほろした肉が堪りませんな。


お蕎麦屋さんのカレー

・和のだしが香る!

・写真のものは一口サイズ。


フレッシュキーマ



・これ…もっと人気出てもおかしくないメニューだと思います。


カレーじゃないけれど。

ハヤシライス



・うん、ホントにハヤシライスだ⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝⋆*

・バスマティライスのハヤシライス…これも新境地のひとつ。


副菜も紹介しておきましょう。

インド風きんぴら



店主さんのセンスというかスパイス料理好きっぷりがよく現れていると感じます。

今年はどんな限定ビリヤニやカレーに出会えるのか…楽しみにしておきましょう!