GULAB DINING・その24 -春雨チョウミン恐るべし-

･ω･)ﾉｼ

今回は上賀茂、美薗橋までやってきました。

久しぶりのGULAB DININGです。
お店の直ぐ側にあるコインパーキング、最近は満車になっていることが多いので…焦らないように。




今だと昼はビュッフェのみ。

ビュッフェ？じゃあクオリティは…なんて心配は無用。
良い意味で容赦なくスパイシーで、お腹にのし掛かってこず、日常食っぽく仕上げられた料理を、文字通り食べ放題という天国。

カレーがパラクパニール、ひよこ豆＆ロビア豆マサラ、チキンソーセージマサラ。いずれも、スパイスが軽やかに踊るように匂いを放っています。それぞれのカレーの個性というかキャラクタというか、分かりやすさも。

よもやパラクパニールに出会えるとは…♪
最後のグレービーを独り占めしたのは私です。大人げない。

葉物はロシアンサラダ。

・インド料理店だが、ロシアンサラダ。このクロスオーバーっぷりが良い。
・肉厚な葉もの。
・特製ざくろビネガーで仕込まれており、甘さのなかにほんのり酸味がある。
・ヨーグルトかな。このソースをカレーに馴染ませると…カレーの印象がガラリと変わる。

春雨チョウミン。

・写真は誤ってパラクパニールに焦点合わせてしまったorz
・黒胡椒でエッジを立たせてある。
・麺でも春雨なのでお腹に溜まらない。ライスやナーンも良いけれど、それ以上にたらふくカレーを楽しめる。
・この日のカレー、いずれに合わせてもイイ具合。計算し尽くされている♪

焼き物。

・マライティッカが売り切れて、ハリヤリティッカに変更。
・クレソンのソース付き。コイツ…できる!!
・別途焼きたてのナーンを適量ちぎり、焼き物を包んで頂くと幸せ。

デザート。

・ビュッフェ内容には含まれず。
・自家製アイスクリームの上にはキンカンのシロップ漬け。
・このキンカンは種も食べられる。種が放つ苦みが、アイスの甘さを一層引き立てる。
・さらに、林檎とレモンのシロップ漬けも。
・それぞれのシロップ漬けは、アイスの持つ甘さとはベクトルが異なる甘さ。

んまい!!

京都ではなかなか日常食インド料理を楽しめそうにありません。
そう思っていた時期が私にもありました。でも、GULAB DININGがあるから、もう何も怖くない。怖くない。

誰もがイメージするインド料理も、ちょっと風変わりな（クロスオーバー的な）インド料理も。美味しい事が一番というポイントを改めて感じることが出来る、そんなビュッフェなのです。

【GULAB DINING】

場所：京都市北区大宮南田尻町67-4　美薗橋ビル1F

営業時間：12時～16時(L.O.)、17時～20時(L.O.)

定休日：月曜日、火曜日

連絡先：075-492-1770

＊カード決済OK（1,000円以上）