2014/12/30

NOORANI・その108 -真・ニハリ食べ納め-

・ω・)ノシ

先日、私はこう言った。2014年のニハリは食べ納めたと。

…いや、ちょっと待て。
まだ2014年は僅かながら残っている。


本当にすまなかったと思っている。図らずもあの発言はになってしまった。

図らずもあの発言はになってしまった。
…大事なことなので2回言った。



忘年会(ノンスパイス料理、主に桜肉)の後にスパイスを補給すべく、気付けば我が身はNOORANIに。

…ちゃうねん。
僕はもう年内に食べる機会が無いと踏んでいたんよ?でも…友達がど〜しても「ニハリが欲しいでござる」って言うんよ?その友達はニハリ大好き、僕もニハリ大好きやん?お腹にまだ入りそうやん?そりゃ仕方ない。

オイスター・ディル。

・その重厚にして高貴さ、鮮烈。
・牡蠣とカレーとの二重のクリーミーさ、舌触りの滑らかさ。そこに漂うスパイシーさ。
・バターチキンカレーのような分かりやすさを備えつつ、奥深い世界に魅せられる。

ニハリ・スープカレー。

・今回は公式辛さMAXで行く。
・ミントも使われているが、今回は爽快感よりも刺激が勝る。その刺激は極めて心地よい。
・チーズナーンとの相性の良さを知った今となっては…第一にココナッツ繊維入り炭水化物、第二にチーズナーン。
・アルコールをしこたま飲んだ後でも、するすると身体が吸収してくれる。

オイスター・ニハリ。

・ニハリと名前が付いても、食材が違えば仕上がりが異なる。
・熱を受けて柚子の香りが際立つ。
・通常ニハリよりはクリーミーな仕上がり。だが、重さは一切無い。ニハリの名に恥じぬよう、スパイス感がキレっキレ。


・牡蠣の大きさも特筆したい。ともすれば熱で収縮してしまうが…匠の技が光る。
・スパイスがしっかりと牡蠣に馴染んでいる。これはアカン!(←誉め

んめぇぇえ!!

泣く子も黙る旨さとスパイシーさ。いやー、ニハリ食べ納め発言を撤回して良かった♪
2次会でインド料理という振る舞いは極めて珍しいと思うが、そんな欲張りっぷりの胃袋にもニハリは応えてくれる。

肉を食べたらニハリ。新しい定番ルートが生まれそうである。

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