・ω・)ノシ
今回はNOORにやってきた。
ヌーベルインディアを掲げ、インド料理の範疇に止まらない料理を意欲的に提供してきたお店が、めでたく開店2周年を迎えた。
今回はその宴で提供された料理をご紹介しよう。
NOORにはコース料理があり、今回もその構成である。
菜の花スープ。
・春を先取り。
・素材が秘めた苦味も引き出してある。やや冷えてくると苦味をより感じられる。
・スプーンに乗ったクリームを溶かして頂く。
前菜盛り合わせ。
・中央はピクルス、手前のドライなナムキン(スプーンに乗っている)はコルカタのもの
・ナムキンの左隣りはフレッシュ魚のタルタル、その奥にはベルプーリ。
・ナムキンの奥側にはパコラ(ふきのとうだったかな)。
・これで一人分である。
・派手さよりも質実剛健な印象を受けた。それぞれが一口分、というのが心憎い。
焼き物3種類。
・右から、寒ブリ、牛ランプ肉、初鰹。
・寒ブリはブドウの葉で包んである。ほろりと崩れる身は、旨味を凝縮させた汁をたっぷり含んでいる。
・牛ランプ肉ステーキは良い具合にレア。インド料理のカバブとは全く異なる焼き具合。
・表面を綺麗に炙った初鰹。海の肉と呼びたくなる。
・この感動をありのまま伝えられないのがもどかしいっ。
・なお、メイン料理はこの後に登場する。
ノンアルコールカクテル。
・クルマで来たから酒類は飲めないが、これならOKよね。
・すまん、詳しいことは覚えていない(´・ω・`)
・すこぶるおいしかったことは間違いない。
ビリヤニ、カレー2種類、鶉の丸焼き。
・これがメイン料理。
・この量が一人分である。繰り返す。この量が一人分である。
・ビリヤニは敢えての具なしバージョン。カレーや鶉の丸焼きを好きなように混ぜ込んでも良い。
・米の一粒にまでスパイスの匂いが染み渡っている。
・まばゆい黄金色にも見える米。漂う香りはまさに貴族か王族か。
鶉の丸焼き。
・アフガニチキンで出会うようなソースと共に、鶉の丸焼きを頂く。
・鶉は白身だから、ソースが生きる。
・もちろん、肉そのものが極めて良い。骨の周りの肉が特に旨い。
マトンシチュー。
・北インド料理バージョン。
・刺激は殆どない。その代わりと言うと変だが、高貴な匂いに満ちている。
・滑らかな舌触りに恍惚感に通じるものを感じる。
アヴィヤル。
・マトンシチューが北インド料理版だったのは、こちらにココナッツを用いたため。
・フレッシュな野菜が大ぶりカットでゴロゴロ入っている。
・不思議なことに、マトンシチューと合わせても美味しい。或いはビリヤニに混ぜ込んでも良い。
デザート。
・カトゥリに入っているのは安納芋ハルーワ、その隣はギーで作ったソアンパプディ。さらに左にあるのは…何だっけ(;・∀・) いちごも忘れちゃいけないよ〜。
・特に印象的だったのはソアンパプディ。上質で濃厚なミルク味の綿菓子とでも言おうか、味もさることながら口の中での溶けかたが儚くも素晴らしい。
時間よ止まれ!!
…んめぇぇえ!!と言わないときもある。
今回のコース料理を頂くと、時間が止まったかのような、美味しい瞬間をそのまま止めておきたいような気持ちに駆られる。味と香りは折り紙付き、更に終始どの料理からも溢れる創作意欲を感じられる。この2年間でNurulさんが培われたインド料理以外の技巧や感性がいかんなく発揮された、作り手も真剣、頂く側も真剣なコースだった♪
終わりの無いスパイスジャーニーに、これからも付いて行きます。
最後になりましたが、改めて。
この度2周年を迎えられまして、おめでとうございます。
今回はNOORにやってきた。
ヌーベルインディアを掲げ、インド料理の範疇に止まらない料理を意欲的に提供してきたお店が、めでたく開店2周年を迎えた。
今回はその宴で提供された料理をご紹介しよう。
NOORにはコース料理があり、今回もその構成である。
菜の花スープ。
・春を先取り。
・素材が秘めた苦味も引き出してある。やや冷えてくると苦味をより感じられる。
・スプーンに乗ったクリームを溶かして頂く。
前菜盛り合わせ。
・中央はピクルス、手前のドライなナムキン(スプーンに乗っている)はコルカタのもの
・ナムキンの左隣りはフレッシュ魚のタルタル、その奥にはベルプーリ。
・ナムキンの奥側にはパコラ(ふきのとうだったかな)。
・これで一人分である。
・派手さよりも質実剛健な印象を受けた。それぞれが一口分、というのが心憎い。
焼き物3種類。
・右から、寒ブリ、牛ランプ肉、初鰹。
・寒ブリはブドウの葉で包んである。ほろりと崩れる身は、旨味を凝縮させた汁をたっぷり含んでいる。
・牛ランプ肉ステーキは良い具合にレア。インド料理のカバブとは全く異なる焼き具合。
・表面を綺麗に炙った初鰹。海の肉と呼びたくなる。
・この感動をありのまま伝えられないのがもどかしいっ。
・なお、メイン料理はこの後に登場する。
ノンアルコールカクテル。
・クルマで来たから酒類は飲めないが、これならOKよね。
・すまん、詳しいことは覚えていない(´・ω・`)
・すこぶるおいしかったことは間違いない。
ビリヤニ、カレー2種類、鶉の丸焼き。
・これがメイン料理。
・この量が一人分である。繰り返す。この量が一人分である。
・ビリヤニは敢えての具なしバージョン。カレーや鶉の丸焼きを好きなように混ぜ込んでも良い。
・米の一粒にまでスパイスの匂いが染み渡っている。
・まばゆい黄金色にも見える米。漂う香りはまさに貴族か王族か。
鶉の丸焼き。
・アフガニチキンで出会うようなソースと共に、鶉の丸焼きを頂く。
・鶉は白身だから、ソースが生きる。
・もちろん、肉そのものが極めて良い。骨の周りの肉が特に旨い。
マトンシチュー。
・北インド料理バージョン。
・刺激は殆どない。その代わりと言うと変だが、高貴な匂いに満ちている。
・滑らかな舌触りに恍惚感に通じるものを感じる。
アヴィヤル。
・マトンシチューが北インド料理版だったのは、こちらにココナッツを用いたため。
・フレッシュな野菜が大ぶりカットでゴロゴロ入っている。
・不思議なことに、マトンシチューと合わせても美味しい。或いはビリヤニに混ぜ込んでも良い。
デザート。
・カトゥリに入っているのは安納芋ハルーワ、その隣はギーで作ったソアンパプディ。さらに左にあるのは…何だっけ(;・∀・) いちごも忘れちゃいけないよ〜。
・特に印象的だったのはソアンパプディ。上質で濃厚なミルク味の綿菓子とでも言おうか、味もさることながら口の中での溶けかたが儚くも素晴らしい。
時間よ止まれ!!
…んめぇぇえ!!と言わないときもある。
今回のコース料理を頂くと、時間が止まったかのような、美味しい瞬間をそのまま止めておきたいような気持ちに駆られる。味と香りは折り紙付き、更に終始どの料理からも溢れる創作意欲を感じられる。この2年間でNurulさんが培われたインド料理以外の技巧や感性がいかんなく発揮された、作り手も真剣、頂く側も真剣なコースだった♪
終わりの無いスパイスジャーニーに、これからも付いて行きます。
最後になりましたが、改めて。
この度2周年を迎えられまして、おめでとうございます。
来て下さり、ありがとうございました!!
返信削除「時間よ、止まれ!!」笑
また使わせて下さい♪ 後、記念日のプレゼントや誕生日プレゼントの数々…お気を使わせてしまいすみません(TT)
これからもどうぞよろしくお願いいたします☆
Kyokoさんへ
削除この日、この場に居ることができて光栄でした。幸せでした〜!!ありがとうございました。
進化を続けるNOOR、オーセンティックの中に革新さを感じるNOORANI、ご無沙汰しているSONAHRA KITCHEN。3店舗とも末永く続きますよう、心より望んでおります。ついていきます、どこまでも。
今後とも、なにとぞよろしくお願い致しますm(_ _)m