NOOR・その115 -鴨チェティナード-

･ω･)ﾉ

しばらく本店ばかりに通っていので、久しぶりに姉妹店であるNOORにやってきた。

店内は助成率が高かった。女子会というやつだろう。
…ひ、ひとりだけど寂しくない！寂しくないからなっ(´;ω;`)



黒板メニューからオーダーする。

鴨チェティナード＆ココナッツパロータ。

・カレーの方は皿をとことん温めてある拘りっぷり。
・皿の使い方が良い意味でインド料理っぽくない。

・静かな佇まい。
・だが…一口で印象ががらりと変わる。料理の温度の話ではなく、熱い。熱いのである。
・これまで味わってきたNOORANI系列チェティナードの中でも、ずば抜けた刺激を放つ。その勢いはダントツでトップ。
・有無言わさず身体のありとあらゆるものを目覚めさせられるような感覚になる。
・更に。ホールスパイスの粒っぽさを敢えて残したと思われる。この舌触りは、初めてNurulさんのマドラスチキンを頂いた時に似ている。

・鴨肉どっさり。しっかりと火が通っている。

昂ぶる！昂ぶるよ!!

予想以上の、鮮やかで力強い刺激に意識が持って行かれそうだった。NOORANI系列のカレーはスパイスの息吹をしっかり感じられるものばかりだが、本作は雄叫びと表現したい。
これほどに強烈なスパイス使いでありながら、料理としていいところに収まっている。この巧みな落としどころに「今回もやられたなぁ(￣ー￣)」と思うのである。