2014/12/14

NOORANI・その105 -スパイシー宴会-

・ω・)ノシ

今回も本店NOORANIにやってきた。

いつになく片手で数えられる以上の人数が集まり、小宴会を催す事になった。
今回僕に与えられた役割期待は、優秀な執事よろしく参加メンバーの手となり足となり…と、メイドの僕クラスの働きをすることだ。

そして。参加メンバーに料理の選択肢は無い。
大丈夫!ファミ通の攻略本だよ♪構成作家のお任せプランだよ♪


メイドの僕が酔っ払っていては話にならない。

でも、気分くらいは楽しんだってエエやんな!?な?

ヌーラーニサラダ。

・この料理を見る度に思い出す。
・揚げパニールを入れてくれだの、自家製ピクルスを持って欲しいだの…好き放題やからしていたヤツがいたっけ(←傍若無人なヤツやな〜
・そんな事をしなくても、このサラダの突き抜けっぷりは色あせない。

アフガニチキン。

・この料理を見ても思い出す。
・違う土地で身につけ体感したことを持ち出して、グランドメニュー未掲載料理のリクエストを連発する無粋な輩がいた(←メンドくさいやつやわ〜
・なお、今回は仕上げにタジン鍋が活用されている。丸鶏2羽分が収まるタジン鍋は、それだけで視覚的に魅力がある。
・この写真は人数分。


・メンバー各位に取り分けるのも、今回の僕の任務である。
・タジン鍋の底に集まった旨味が凝縮された汁も欠かさず。
・エレガントなスパイスの匂いと、ハラールチキンの旨みと。やんごとなき料理。
・ナイフ&フォークで上品に…なんてやってられるか!一片たりとも肉を残さず貪りたいから、手で食べる。

白ワイン。

・SULAですよ〜。このラベルは、一度見たら忘れないインパクトを持つ。
・ここも私の出番。注いで回るよ〜。

ゴビ・マンチュリアン。

・メンバーの中に、初体験という方も。
・カリフラワーらしからぬ食感や刺激に驚くのも、言ってしまえば道理。
・今回、全体のバランスを考えて、辛さは公式MAXの5((;°Д°))
・あぁ…私はビールが飲みたいです。飲みたいです!!

続くカレーは3種類。
通常、我々の宴ではカレーは1人1品以上というのが暗黙のルールである。
しかし、今回のメンバーは、恐らく一般的な胃袋の持ち主ばかり。このルールは通用しない。…普段、自分がどれほど食べているのか、振り返る良い機会になった(;°ω°)

オイスター・ディル。

・季節メニューから1つ。
・牡蠣そのものが美味しい。更に、カレーとしての完成度が極めて高い。
・こちらでも、高貴な匂いを控えめ刺激と共に楽しめる。

マトンカレー。

・通常メニューにあるカレーだって、季節物に引けを取らない。
・シンプルなメニューだからこそ、作り手の技量や料理への想いが試される…と思う。
・ナーン、ローティー、ライス。どれに合わせても美味しい。
・個人的には、ココナッツ繊維入りローティーとの組み合わせを推す。

ニハリ・スープカレー。

・スパイス料理になじみが無い方にはハードルが高いかもしれない。
・でも、構成作家はこの料理を入れてきた!結果、参加メンバーの受けが良かった♪
・共にオーダーしたチーズナーン、あんこナーンとの相性の高さは筆舌に尽くしがたい。
・上記のナーン2種類の売れゆきの良さが尋常では無かった。
・あ…私、あんこナーン食べてない(´;ω;`)

んまい!

グランドメニューも、予約必要メニューも。
一度に複数の料理を少しずつ楽しめるのが、大人数でインド料理を楽しむ時の醍醐味の1つであろう。参加メンバーが居心地よく、美味しく楽しくこの時間を過ごしてくれていたら、メイドの僕冥利に尽きる。

…そう言えば。
別テーブルでは、あまり見かけない料理を楽しんでいるようだった。そちらも大いに気になっている。今度真似しようかな…。

2 件のコメント:

  1. dekoさん☆ マトンカリーでーすーよー!!
    きっと、皆さんに振り分けられて食べれなかったのでは?優秀な執事ぶりでしたよ 笑

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    1. Kyokoさん チキンカリーとマトンカリーの違いすら分からなくなっていたとは(´・ω・`)
      間違いのご指摘ありがとうございます。訂正しました!

      執事道を突き進み、執事オブ執事を目指します(ノ∀`)

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