NOORANI・その126 -ようこそインド料理の世界へ-

･ω･)ﾉｼ

今回はNOORANIでの宴会の様子をお届けする。

インド料理になじみの無い方を招待する。ハードルが高そうだが、料理に精通した方なので諸々含めた高次元っぷりを体感頂ければ…と、想定以上に張り切った奴がいる。気持ちは分かる、分かるよ!?だが、少し落ち着けー。


ヌーラーニサラダ。

・店名を冠する料理。なので、店の姿勢を代表するものと捉えちゃうじゃないか。
・任せて大丈夫。真摯な姿勢が伝わってくる。
・どっさり野菜、パニールとチキンティッカ。ボリュームも申し分ない。
・自家製ドレッシングの破壊力は健在だ。

パコラ盛り合わせ。

・まじまじとパコラを味わうのはかなり久しぶりである。
・インド式天ぷら或いは唐揚げ。
・豆を挽いた粉にスパイスを巧みに混ぜた衣をまとった野菜をからりと揚げてある。

ラムボティカバブ。

・もはや説明不要の最強タンドール料理。せ、説明するのが面倒だとか…違うし(;^ω^)
・考えるな！感じろ！

ゴビマンチュリアン。

・インディアン中華の代表格。
・初めての方にはこれがカリフワラーだとは思えまい(￣ー￣)
・ギンギンに突き刺さる刺激、マンチュリアンは辛い方がおいしいよね♪
・白米の上に盛って、丼っぽくしても良い気がする。白米が止まらなくなりそうだ。

ダールタルカ。

・もしかして、きちんと頂くのは初めてかもしれない。
・静かな佇まい。カレーそのものが「拙者はこんなカレーでござる」と語ってくるようだ。
・ライスに掛けて頂くもよし、他のカレーに合わせてもよし。

夏野菜二ハリ。

・季節毎の野菜を大々的に取り扱ったニハリに出会える店は…NOORANI系列くらいじゃなかろうか。
・突き抜ける辛さと爽快感が一体となってやってくる。
・秋に入るとこれが茸に変わるんだよな〜♪

花ズッキーニコルマ。

・コルマといっても南インド料理スタイル。
・花の部分には詰め物あり。
・こらこら！おいしいからといって取り合いなんて醜い。やめたまえ！

フライドライス。

・炒飯である。しかし、ただの炒飯とは違うのだよ。
・バスマティライスを最大限に活かす調理技巧が冴える。
・黒胡椒強めであり、食欲をかき立ててくれる。
・マンチュリアンと合わせれば最強最高なのだが…時既に遅し(´･ω･`)

マチュリ・サルソン・ジョル。

・さかなジョルノと勝手に呼んでいる。じょるのじょるの！（←落ち着け
・使われる魚はその日の仕入れによって変わる。この日はマグロ。
・魚カレーの良くないイメージ（生臭いとか、カレーに合わないんじゃね？とか）を払拭してくれる。

デザートいっぱい。

・自家製アイスクリームとクルフィ。
・自分の中ではこのクルフィがスタンダードになっているが、改めて問われると色々あることを思い出す。
・甲乙付けがたい出来映えの自家製アイスクリーム。強いて言えば、林檎＆シナモンが一番好きだ。

おいしゅうございます♪

インド料理好きを唸らせるだけでなく、入り口の門をくぐったばかりの方でも不安など一切なく味わい、楽しめるメニューを提供してくれるのがNOORANI。慣れて可愛げを忘れ、憎たらしい客に堕ちたdekoであるが、素直にスパイス料理を楽しむ心は忘れちゃいないぜ！

…それにしても凄い量だ。こいつら食べ過ぎだよ、はっきり分かんだね。