NOORANI・その129 -ピスタ・チキン-

･ω･)ﾉｼ

今回は夜のNOORANIにやってきた。

最近の京都市内は盆前の暑さが嘘のようで、夜は早くも秋の気配すら感じられる。
そんな中を単車で走ると非常に心地よい。

期間限定メニューがたくさんあって、現状の訪問ペースではコンプリート間に合わない。
優秀な英霊でも召喚できればよいのだが、今回は単独行動である。

ええねん…スパイスは誰にでもスパイシーやから…(´･ω･`)

ピスタ・チキン。

・北インド系の重量級選手であるコルマ。
・ピスタチオを使うことで繊細さを奥ゆかしさを持たせている。はんなり〜。
・今回はプレーンナーンを合わせた。さっくり食感だった。

・タンドーリチキンがゴロンと鎮座している。
・NOORANIの焼き物は極めて仕上がり良好であり、そのままでも十分過ぎるほどおいしい。
・それを惜しむことなくカレーの具の主役に据え、スパイスと喧嘩させないカレーに仕上げている。
・どこもかしこもピスタチオ。

・重厚であってもスパイシーさや刺激をきっちり感じられる。
・辛さはグリーンチリを巧みに用いて確保してあった。軽快さにも繋がっている。

んまいっ!!

さすがの出来映えである。月並みで恐縮だが、心の底からそう感じる。
スパイシーなご馳走を楽しめたという満足感は何物にも代えがたい。このピスタチキンならば見事にその感覚を与えてくれる。カレーを最大限楽しむため、炭水化物はシンプルにしたが、味の昇華を思案してみるのも面白そうだナ〜。