2014/11/03

NOOR・その101 -聖誕祭カレー編-

・ω・)ノシ

お待たせしました、読者の方々。
今回こそ、NOORで誕生日祝いと称して行ったSuraj会のカレーを紹介しよう。

この会は、祝いを受ける側自らが立案・企画したという、ちょっと変わった会なのだ。

…祝う方は何もしなかったのか、と問う声もあるだろう。
何もしていないはずが無い。

主賓と共に料理を楽しんでいるではないか!(←詭弁



冗談はともかく。

カレーはターリー&カトゥリに盛られて登場した。

・中央が空いているのは、ライスをターリーに広げるため。
・別盛りで焼きたてチャパティがやってくる。

手長海老サフラーニ。

・蟹と見間違えたが、これは海老。頭付きの丸ごと1尾((;°Д°))
・海老の旨味(だし)だけで十分に反則クラス。
・サフラーニというからこその、高貴で鮮烈な香り(刺激ではない)。
・重厚だが、軽快さのチラリズムを感じられる。

マトンニハリ。

・同名のカレーがグランドメニューにあるが…仕上がりが別物。
・すっきりさより重厚さ。こんなニハリは始めてだ!
・骨付き肉を惜しげも無く使い、旨味をたっぷり与えている。

野菜ジャルフレッジ。

・マコモダケ、ビーツ、芥子菜をメインにした、極めて汁気の少ない仕上がり。
・あまり赤くないから辛くないだろう…と思いきや、マトンニハリよりも刺激的。
・茸や野菜が秘める旨味、甘みを火加減とスパイス使いで見事に引っ張り出してある♪

デザート。

・色合いがプリンのようだ。でもプリンではない。
・天使の名を与えられた栗クリーム、ピスタチオアイスなど。
・直前に頂いたカレーの重厚っぷりを物ともせず、ありありと存在感を放つデザートだ。
・パンが余っていれば、これに浸けて頂いてもさぞかし美味しいことだろう。

美味しゅうございました!

特別な人の、特別な日。これに相応しいコースだった。
全般的な印象として、見た目と味のギャップに驚かされつつ舌鼓を打ち続けた。

本来であれば定休日であるところ、お店を開けて頂けた事にも感謝の気持ちを忘れてはならない。

そして。
遅くなってしまったが、改めて。
君よ、お誕生日おめでとう☆

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