2014/11/10

NOOR・その102 -鹿肉攻め-

・ω・)ノ

今回はディナー営業中のNOORにやってきた。

仕事で関西にやってきた友人との再会、メンバー集合!というやつだ。
再会を祝う料理?我らならカレーでしょ!


なお、今回も僕は選択肢が少ない状態である。
最強クラスの構成作家が考える組み合わせなのだ、異議など微塵もない。

鮭ハラスのサラダ。

この料理のポイント。
1. 鮮魚のインディアングリルサラダの上位版
・フレッシュな葉ものを中心とした、新鮮野菜が盛り盛り。
・鮭ハラス自体が非常にフレッシュ。ほどよくのった脂がアルコールと好相性だ♪

ディア・ディルセ。

この料理のポイント。
1. 鹿肉のスパイス料理
・京都では、鹿肉を主軸にしたスパイス料理を楽しめる場所はまだまだ少ない。
・赤身が中心、しかも肉質が柔らか。タタキのようなグリルに巧の技が光る。
・カバブだと思っていたら、カレーだった(ノ∀`)

2. 甘みと辛さの同時攻撃
・トマトベース?と思しき甘み(酸味も)がしっかりしている
・ヴェジタブルラジャワーブに通じる刺激もある。

鹿肉ニハリ。

この料理のポイント。
1. 鹿肉のスパイス料理
・京都では、鹿肉を主軸にしたスパイス料理を楽しめる場所はまだまだ少ない。
・赤身が中心、しかも肉質が柔らか。
・ディアディルセに続く鹿肉料理なので、鹿肉攻め。…あれ、おかしなこと言った?

2. ストレートにダイレクトに、刺激いっぱい
・ニハリなので辛さも欲しくなる。
・刺激が単調であれば途中で飽きてしまうが…ニハリにおいて、そのような事態は発生しない。
・汁物と呼んでも良いカレーなので、するすると胃袋に収まってしまう。

アヴィヤル。

この料理のポイント。
1. 標準メニューに昇格したぞー!
・知る人ぞ知る、そんなメニューだったかも知れないが、大ぴっらに注文できるようになった。

2. 名助演
・誤解のないように言っておく。このカレーだけでも十分に素晴らしい。
・だが、複数人で複数種類のカレーを楽しむならば、アヴィヤルの違う一面を感じるチャンス。
・濃厚なカレーと混ぜることで、スパイス料理でアウフヘーベンが起こる。

シーフードラッサム。

この料理のポイント。
1. 活きている海鮮ダシ
・使われるシーフードはその時次第。
・なので、一期一会の仕上がりだったりする…かも知れない。

2. 存在感と反比例する軽さ
・うまみと刺激はピカイチ。しかし、料理の仕上がりは極めて軽快である
・汁物なので味噌汁のように飲むこともできる。

インディアンオムライス。

この料理のポイント。
1. ボリューム満点
一人で完食する強者がいるらしい。顔を拝んでみたい。2~3人で仲良く分け合うと良い。

2. たまごの下のライス
・バスマティライスで作られる、極上の飯もの。
・今回はシーフードチャーハンだった。食感、味ともに最高級。

3. 付け合わせ(漬け物)
・添えられた、漬け物的な立ち位置の品が、心憎い働きをしている。

んめぇえぇぇ!!

ボリュームも味も、スパイシーさも。全てがマーベラス、ジーニアス。
濃厚でゴージャスなカレーが多いのだが、決して飽きることが無い。組み合わせの妙もあるが、一品毎の完成度が高いから、気付けば皿が空になっている。

…この後、更にSPパロータを注文しようとしたとか、しないとか。

2 件のコメント:

  1. 凸さん サーモンのハラスですよ~♪牛のホルモン名になってますよ~♪

    それはともかく、男子会総会メンバーで賑やか鹿肉パーティありがとうございます★ SPパロータ…食べてたら身体クの字間違いなしですね!

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    1. Kyokoさん
      ハラスとハラミと間違えるとはorz ご指摘頂きありがとうございます。修正しました。

      お陰様で、友人も満足・満腹になってくれました♪
      SPパロータを頼んでいたら、友人の胃袋は限界だったようなので、仙人さんと小生で占めることになったと思われます(汗

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