NOOR・その111 -甘辛いナブラタン-

･ω･)ﾉｼ

今回はNOORにやってきた。
17時スタートと幹事さんから聞いたので、慌てて出かける準備をしていそいそ向かった。

…。

お店に着いたら一人。咳をしても一人(´･ω･`)
良いもん、Nurulさん達と喋るもん。とはいえ、ディナー営業は17時開始なので、結果的に遅れて開始できて良かった♪
今回は人数も集まってくれたので、じゃんじゃん頼むぞー食べるぞー！

キーマドーサ。

・久しぶりに味わう。
・ぴりりと刺激を聞かせたキーマが食欲を増進させてくれる。
・サンバルが付かない、単品仕様。
・日本の冬という環境でも、しっかり生地を発酵させてあるようだ。

鹿肉の香草サラダ。

・やはり葉物を使ったサラダが秀逸である。
・炙り鹿肉と新鮮な野菜、特製ドレッシング。このトリオが素晴らしい。

ハラールビーフステーキ。

・その重量は1ポンド。
・焼き具合も巧みである。
・１週間掛けて仕込むというソースも付いてくる。だが…敢えて肉のみでじっくり味わう。幸せ♪
・この日入荷したというレアな野菜もどっさり盛られてきた。

キーマパラク。

・サーグと言わないところに店舗の拘りと自信を感じる。
・ほうれん草のもっさり感あってこそのカレーで、この仕上がりに納得♪
・丁寧に作ったキーマと相まって、マニアも非マニアも楽しめそう。

鹿肉クレソンニハリ。

・すっきりさと刺激が良い具合で共存している。
・スープカレーと呼んでも良いくらいのサラサラっぷり。
・クレソンを惜しみなく使ってある。肉に合うよね。
・ライスに掛けるのはもちろん、このニハリだけを飲むように味わうのも良し。

スペシャル・フライドライス。

・ぶっちゃけてしまえば炒飯。
・しかし、ただの炒飯ではない。米からして違う（バスマティ使用）。
・スパイシーさも忘れずに。個人的に、今までの体験の中でも屈指の仕上がり。

野菜プラオ。
・写真を撮るのを忘れたorz
・素材の良さが分かる野菜達、そこから出る甘みがまた良い。
・こちらもバスマティライスを使ってある。
・大抵のカレーに合う気がする。あまり主張はしないが、しっかり土台を作ってくれるような。

鴨ナブラタン。

・ナブラタン。そう聞くとついコルマを連想してしまう。しかし、違った。
・甘い。一口めは甘い。その後は…一気に刺激がやってくる。その勢いに容赦など微塵もない((;°Д°))
・刺激を受けて身体が喜ぶのか、癖になる。汗を拭きながらひとくち、またひとくち。
・深みのある刺激なので、食べ終わるまで飽きることがない。

シーフードニハリ。

・汁物系をもう一つ。
・フライドライスとの相性が鉄板。

スペシャルパロータ。

・今回気付いた。デザートとして捉えているが、メニュー内掲載箇所はインディアンブレッドのところ（デザートじゃなかった…!?）
・そう言えばメニュー入りした時は非デザート版も存在していたっけ。

美味しゅうございます!!

どの料理も素晴らしいが、その中でも鴨ナブラタンの存在が抜きんでている。
前回頂いたラールバッサとも違う、でも通じる所のある奥行きを持った刺激は、スパイス好きにとって堪らないと思われる。提供されているうちに、もう1回は味わっておきたい。

加えてビーフステーキ。1ポンドなら独り占めしても完食できそうな気がする。
（フラグを立てておきながら、後で泣くのは自分だったりして）