2012/12/15

新星たんど~る神話 -カレー編-

・ω・)ノシ

今回は前回からの続きで、沼袋たんど~る。

前菜を(ここに来る前もカウントすると…飲んでる量の方が多い)堪能して。
いよいよ!カレーです。

カレーは3種類。

ひじき、干し椎茸、根菜のカレー。

・なんとも和の食材だらけ。
・ヘルシーなものが欲しい。でもスパイシーじゃなきゃヤだ。そんなワガママが叶う。
・辛くない。そう、決して。だけど体が熱を帯びてゆく感覚。
・奇をてらう訳ではなく。

噂の!地鶏と大根の梅カレー。

・すごい命名。
・梅を使ったカレーと言えば確かにたんど~る。知らないなんてモグリなのデース。
・酸味が、梅の酸味が…非常に良い。
・地鶏のパワフルさはハラールチキンを噛んだ時の印象に似ている。
・このカレーも後から後から、スパイス効果で体がホカホカになる。

ラム肉とゴボウの黒ごまココナッツカレー。

・一見するだけだと、何が何だか…カオスなイメージ。
・しかし!混沌も計算し尽くされていれば、精緻の極み。
・各要素が憎たらしいまでに見事な均衡状態で共存。
・あかんわ…コレ、あかんわ~♪

んめぇぇえ…。
インド料理然とした(たとえば典型的なコテコテの)カレーは数あれど、ここまで和を融合させたカレーはそうそう無いでしょう。
もしかしたら、1回味わっただけでは感じられない要素でひしめいているのかも知れません。何回か頂いてあれ?オレ開眼した?」と思える嬉しさも楽しめる気がします。

…偉そうに言える義理も道理も、微塵もありませんが(ノ∀`)

デザート。
大人のチョコナン。

・大人。オトナ。う~ん、良い響き。
・小サイズでお願いした。もう1枚欲しいと連呼したけれど止められたでござる。
・カカオの苦みすらも巧みに使って、おいしいと感じる方向に導いている。

インド料理らしさとは何か?
突き詰めると出口の無い道に迷い込んでしまいそうですが、きっと唯一の正解は無くて。
もちろん正当な王宮スタイルを追求するのも大ありでしょう。しかし、語弊を承知で言うのなら「美味しいことが正義」であることを思い切り体感できる、クロスオーヴァー的な料理を頂けるお店だと思います☆

ご一緒頂いた皆さん、ありがとうございました。


【新・印度料理 たんど~る】
場所:中野区沼袋1-8-22 ヤマニビル2F
営業時間:金曜日:19時~21時30分ごろ(L.O)、土日:18時~21時頃(L.O.)
定休日:月曜日~木曜日(←オーナーシェフの体調ゆえ
連絡先:03-3387-2172

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