2013/08/21

NOOR・その53 -えいどりあ〜ん-


・ω・)ノシ

大人の夏休みが終わり、社会復帰の始まりです。
…無事に復帰できるのでしょうか。一抹の不安が…。

そんなこんなで、今回もNOORの記事です。


夏も終盤に差し掛かり、黒板メニューが入れ替わりました。
気になるものがたくさんあります。迷った時は全部注文する。これが男子会。

前菜盛り合わせ。

・香港からやってきたというドリアン。
・ラーンと一緒に頂く。獣と果実の強烈匂いコンビ。この匂いが良いんじゃなイカ。
・フレッシュなマンゴースライスも。
・今回は果実多めの構成。頼むたびに新しい出会いがある。

ビーフ&ドリアンのサラダ。

・ガラスを編み込んだような模様の皿。
・外側を炙ったビーフはそれだけで十分なごちそう。
・ビーフの下にはドリアン。
・肉を炙ったところとドリアンとのマッチングが堪らない。
・肉が奇数個。よろしい、ならばじゃんけんだ!

鮪とマンゴーのサラダ。

・鮪は魚と言うものの赤身だし。肉に近いよね?
・ならば。マンゴーとの相性は…後は言わなくても分かるよな。
・まさに肉。この鮪は反則だ!
・この料理はサラダという範疇を超えている。
・こちらも見た目涼しげ。
・あれ?この料理でも鮪が奇数個…しゃ〜ないなぁ。最後の1つを掛けてじゃんけんだ!

そしてカレーに突入。
ケララビーフカレー。

・ワイルドになって帰ってきたー!?
・汁気ほとんど無し。種も葉っぱも、ホールスパイスが容赦なく轟く。
・この刺激には依存性もしくは中毒性があるに違いない。食指が止まらない。
・辛さ5。食べ始めと、それ以降で下に残る刺激の印象が変わっていく。
・カレーを食す事はスポーツすることと見つけたり(←発汗した
・肉は骨無しの、非常に大きなブロックでごろごろと。
・これだけスパイスの強烈なパンチ力が出ていると味が破綻しそうなのに…絶妙なさじ加減。

サンバル。

・ええ、通常メニューの、通常のサンバル。
・だからこそ。小手先勝負ではない、作り手の本気が堪能できる。
・煮とろける直前のクタクタになった夏野菜達。
・ストレートなスパイシーさの奥に、野菜が秘める滋味がきらめく。
・樽やー!これも樽で頂いて独占したくなる。

タマリンドライス。

・再びオーダー。
・サンバルを注文したのは、このライスを大いに楽しむため。
・タマリンドを手で揉んで、しっかりと味と匂いを出してある。
・往々にして甘みが強い版が多いが、NOORのものはタマリンドの酸味を直球で楽しめる。
・プチプチと弾ける種系スパイスとナッツの存在も忘れてはいけない。

季節のアイスクリーム。

・スイカ。アイスクリームといよりは、ソルベに近い。
・この口溶け…虜になりそうだ。
・スイカの風味をしっかりと、素直に感じられる。
・特性ケーキも添えていだたいた♪

あかん!これあかんやつや!!(←褒め言葉

今回は前菜やサラダを多めに楽しんだので、スペシャルパロータはお預け。
何回も言うけれど、サラダで本気を感じられるお店は間違いありません。
野菜がフレッシュであることに加え、いかに野菜をおいしく味わえるか。NOORでは野菜と一緒に用いられる食材も含め、美味しさを引き出す方程式によって最適解が導かれています。
これはサラダのみならず、カレーやライス系、パン系料理においても当てはまるでしょう☆

【NAYA India NOOR】
・場  所:京都市北区小山西花池町1-3
・営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.)
・定休日 :水曜日
・連絡先 :075-414-6300

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