アンジュナ無双・第14弾 -カレー編-

･ω･)ﾉｼ

今回は高幡不動アンジュナ、カレーの巻。

４人で行くと大抵カレー６種類。今回はその記録を塗り替えることが出来るでしょうか…？

―別に、何かと戦っているワケでは全くありません。


「今回はどんな構成にします？」
「え…マトンカレー無しっすか？後悔して、結局追加で頼むパターンじゃないですか(;^ω^)」
「迷ったらどっちも頼んじゃえば良いんだヨ！」
「…（お前さぁ、最近食欲減ってるとか言うてるやろ？んな無責任なコト言うなや！）」

そんなやりとりがあったとか無かったとか。

細けぇ事ぁ良いんだヨ。

マトンカレー。

・やっぱり頼んだこのカレー。
・焦げ茶色のカレー。食べる前から只者ではないオーラ（匂いね）がムンムン。
・食べるとその予感以上に広がる匂いと刺激。
・大きめマトンブロックは恐ろしい柔らかさ。どんな下処理してるのだろう。
・もう何回も食べているのに、飽きる要素無し。限界効用逓減の法則もこのカレーには通じない。

シーフード・ジャルフレッジ。

・珍しいオーダー。
・レモンが乗る。
・とあるインド人が「ジャルフレッジ、レストラン版だとレモンの匂いを付けるんだよ～」と仰せだった記憶が蘇る。
・イカ、ホタテ、海老など一通りのシーフードがざっくざく入る。
・煮詰めたような、炒めたような。
・カレーとしても優秀だが、酒の肴としてもイケるに違いない。
・上質かつパワフルに届くスパイシーさ。惚れる。
・無くなるペースが一番早かった。

サーグ・マトン。

・マトン系をもう１つ。
・マトンカレーとはベクトル異なるから、被らない。
・ドロリとしたヘヴィな仕上がり…かと思うけど、違う。
・青菜の土臭さとマトンカレーの獣臭さが良い意味でフュージョン。
・食べた後に残る、爽やかでもしっかりしたスパイス感。後の引き方がニクい。

季節の野菜カレー。

・肉ばっかじゃいけません。
・スープカレーと言いたくなるようなサラサラ仕上がり。
・野菜はもちろんフレッシュ。

ラッサムライス。

・これも珍しい注文。
・ただでさえイケてるアンジュナのラッサムにライスが入る。
・おじや…のような。でも、このスパイシーさは通常のおじやでは真似できない。
・仮に風邪で胃腸が荒れていても、すんなり身体が受容してくれそうは優しさと深さ。
・たおやかではんなりと届くスパイスの匂い。
・これも無くなるペースが早かった。

アンジュナ・オリジナル・チキンカレー。

・しまった！オリジナルである所以を伺い忘れたorz
・ありがちなコテコテ仕上がりカレーを想像していると、面食らうに違いない。
・羊の皮を被った狼的立ち位置にあると思う。
・ブワっと広がるに匂い、２次曲線的に駆け上がってくる刺激。
・この両輪のコラボが巧みに計算されているように感じる♪
・チキンも大きく、そしてジューシー。
・非常に高い満足感を得られる。

更に。
バターチキンカレー。

・予想外。マジ予想外の色。
・注文を躊躇う我々の背中を押してくれたのは、他ならぬ店長さん。
・オーナーシェフ（店長さん）曰わく、父の愛を込めたカレー。
・良い意味で冬向き。クリーミーなチキン入りポタージュみたい。
・僕が構えていたほどコテコテではない。
・ナーンにも、ライスにも合う。個人的にはライスが、更に申すなら日本米が合うと思う☆
・変な話かもしれないが、辛いカレーの後のデザート…そんなイメージも浮かぶ。

今回は合計７種類。やり尽くした感がある程の物量です。
しかし、どれ１つ捨てカレーがない。当たり前かも知れませんが、どれもがお店渾身の一皿。
食べる側の好みがあるとしても…ホントに凄い。この幅の広さ、カレー１つ１つの奥深さ。
月並みな表現しか出てこないのだけれど…ただただ旨い。
旨いのです！

締めのデザート。

・各自の好きなモノを。
・僕はバニラアイス。
・濃厚な香りと、すっきりした甘さ。はふ～、心地よい♪

気付けばワインもそこそこ進み。
飲み足りない僕はビールを追加して。思っていたより量を収めることができたような。
料理がどれも美味しいことは大きい理由として、胃拡張になっているのは気のせいじゃ無いようです(;^ω^)

帰り道、さすがに身体が重かったです。でも、後悔は微塵も無い。

今回もお集まり頂いた皆さん、ありがとうございました。

【インド食堂　アンジュナ】（お店HP）

場所：日野市高幡3-7　ユニバーサルビル101
営業時間：ランチタイム　11:30～14:30、ディナータイム　17:00～21:00
定休日：月曜日
連絡先：042-593-3590