2010/11/04

Interlude

・ω・)ノシ

昨日は昼間に単車でウロウロしていたdekoです会社にも寄ったヨ。
ええ、まだ修理が完了していないM400で。そ、走行する分には問題ありませんよ!
…ディーラーさん、頼んだ部品入荷したら電話するって言うてくれたのに。連絡ないからこっちから確認したじゃないか。しかも、入荷しているし。どないなっとるねん(´・ω・`)

さて、今回は秋葉原のAartiにやってきました。
インドでは、今年の11/4と11/5はディワーリーというお祭りです。ラクシュミーという神様を奉る?讃える?のだそうで。「この時期に家の塗装を新調したり、新しい服を卸したりして、神様を迎えるんですヨ」とスタッフさんから教わりました。…日本でいうなら、正月みたいなものでしょうか?
そして、小さなキャンドルみたいな火をかわいらしい燭台に灯して。田舎に行けば行くほど電気の明かりが無く、この灯火がより綺麗に闇に浮かぶのだそうです♪

Aartiでは限定の家庭料理セットが提供されます。
超常連さんから伺ったこともありますので、こりゃー、食べるしか!
待っている間にも、豆スープの香りが届きます。空きっ腹なこともあり、俄然テンションが上がります。


パーパル、アチャール、ホームメイド式チキンカレー、豆スープ、ライタ、ミターイ、フルカ、バスマティライス。真ん中は野菜のおかず、サブジ。

フルカはチャパティみたいなものですが、途中からガス直火で焼くのだとスタッフさんから伺いました。チャパティだと最後まで鉄板で焼きますから、違いはそこから生まれる食感ですね♪

慈愛たっぷりの豆スープ。
今回のセットでは、ライスに味を付けるベースになってくれます。家庭料理ということで、派手なスパイス使いではありません。が!毎日の食卓に上ると考えれば…納得。素朴で深みのある味わいは、心が緩~くなりますね。
んめぇぇえ!
お、お代わりしたいよぅ。ライスに混ぜてこそ真価を発揮しますが…そのまま飲むのも良いですヨ。

骨付きチキンカレーのホームメイド式。
めちゃ、あっさりしています。都内でありがちな北インド料理のようなコテコテ、ギトギト具合は一切なし。なので、ライスや全粒粉のパンに合わせれば美味しい事が頷けます。骨付きチキンから出る旨味とコク、クミンシードとホールの黒胡椒が合わさって、シンプルでも力強く香ります。
めちゃ、んめぇぇえ!
うん、やっぱチキンカレーはホームメイド式ですね♪

ライタ。

これもライスに混ぜ込みます。ヨーグルトの酸味、刻み野菜の歯触りがナイス!カレーやライスと一緒にすると、スッキリ担当になります。元々あっさりしている今回のセットメニューですが、ライタはすっきり爽やかさのみならず、円やかさも付与してくれますヨ。

フルカ。
見た目はチャパティよりも薄くて、少しくた~っとしています。食べた感じも、より軽やか。何枚でも行けそうなのが恐ろしい((;°Д°))
アタで出来たパンなので、お腹にのし掛からないところが嬉しいですね。

じゃがいもの炒め物。
クミンシードとじゃがいもの組合せは、反則かと思うくらいにイケます。食べ始めたら、止まらない。コリアンダーリーフも散りばめてあるので、爽快さもありますヨ♪
んまいっ!
ライスやカレーに混ぜても、フルカで包んで食べても。好きなように~♪
…弁当のおかず、いや、主食としても良いです!

漬け物はマンゴー・アチャール。これはフルカの下になっています。
酸味のみならず、辛さもあります。ライスに混ぜて~。

甘味はラスグッラ。これもフルカの下に隠れるように鎮座しています(ノ∀`)
スポンジみたいなもののシロップ漬け。思ったよりは甘さ控えめでした☆

今回提供されるこのセット、ガツンとくる刺激や香りはありませんが、Aartiならではの家庭的でもしっかり香るスパイシーさは健在です。
ディワーリーのみならず、時々このようなセットが…と思うのは贅沢なのでしょう(ノ∀`)
でも、それだけの魅力が詰まっていると思います!

1年前の記事
南インド料理のダワ、イドゥリ。最近食べてないなぁ…ううぅ。

【インディアンレストラン Aarti】

場所:千代田区神田佐久間河岸50 大岩ビル2F
営業時間:11時30分~15時、17時~22時(L.O.)
定休日:不定休
連絡先:03-3864-5602
※カード決済不可

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