2011/02/10

ぶたかれ!

・ω・)ノシ

今回の記事からタイトルの方向転換を図るdekoです。
今までは持っているCDの曲名をそのまま拝借しておりましたが、以降はもっと内容に即して分かり易い(自分にとっても)ようにしたいと思います。

さて、今回は川崎にあるNAINAにやってきました。
雨です(´・ω・`) なので単車じゃなくて公共交通機関で。


フロアスタッフのおっちゃん、風邪が治ったようで…良かった☆

前菜は野菜もの。キューブトースト・サラダ。
大根を正方体にカット、食感を大事にしてあると感じます。野菜が温めてあるので、冬に嬉しい仕上がり。ドレッシングはあっさり味です。野菜をシンプルに、心ゆくまで楽しめます。
んーまーいー!

タンドーリ・チキン。
結構赤くて、その見た目に負けずなかなかの辛さ。単に辛いだけでは無くて、鶏肉が柔らかなのは…漬け込むソースが秀逸だからでしょう。噛むと解れていく食感、そこから広がるスパイシーさ。インドのラム酒にバッチリ合います☆決して派手な仕上がりではありませんが、安心して頂けます。

カレーは珍しさもあり、ポーク・マサラ。
辛口でお願いしましょう。
他にはポーク・ド・ピアジャ、サーグ・ポークも豚肉カレーのメニューに。


なかなかの汁無し仕上がり。カットした玉ねぎがたくさん入っていますが、ド・ピアジャではありません。ポーク・マサラです。親しみやすさを持たせつつ、きっちりツボを押さえたスパイシーさ。はっきり、くっきりと匂います。刺激もあります。甘さにも似たコクがあり、ライスでもナーンでも、美味しく食べられそう。豚肉は肩の部位だそうです。少し歯応えがあります。脂ぎっているなんて事はありません。総じて、幅広い層に受け、コアな層にも概ね満足感を与えられる…ニクいカレーですね。
んめぇぇえ!!

合わせるのはカブリ・ナーン。
裏メニューです。肉系カレーならば、意外にもナイスマッチなのです。フロアスタッフのおっちゃんとはそこそこの付き合い期間なので、ニヤリとしながらOKして頂けるのが有り難いです。オーナーシェフにも、カブリ・ナーン好きであることがバレております(ノ∀`)
もう、安心&安全の出来です。フェンネルを効かせて甘さと匂いを出し。ほどほどに潤いのある中身と、ふっくらした生地との素敵な融合っぷり。単品でも十分に満足できます!でも、真価は肉系カレーに合わせてこそ。不思議ですが、絶妙なマリアージュなのですヨ~♪
んめぇぇえ!!

締めはスタッフさんの機転で、ブラック・コーヒー。カブリ・ナーンの後だから、より苦味を楽しめます。はふ~、寛げる放課後コーヒータイムです。ポーク系のカレーを用意してある理由についてはお店に尋ね損ねました(;^ω^)

1年前の記事
ガーリックをまぶしたローティー。非常に香ばしくて堪らんのです。

【NAINA インドレストラン】

場所:川崎市幸区中幸町4-49
営業時間:11時~15時、17時~22時(L.O.)
定休日:年末年始のみ(12/31ディナーと1/1は休業)
連絡先:044-541-1234

2 件のコメント:

  1. なるほど、タイトルはそういう意味でしたか。確かに分かりやすいです(笑


    ポークがあるお店は珍しいですよね、ヒンドゥーの方も積極的には召し上がりませんし・・。部位は肩ロースでしたか。サグポークとかも食べてみたいですね(^_-)

    既に安心安全のカブリナンでしたか。カブリナンには放課後珈琲タイムも良いですね(^^)

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  2. 仙人さんへ

    ええ、タイトルは豚カレー!のことで、おなじみのアレから拝借&インスパイアされてみまし(ノ∀`)

    豚肉カレーは、ネパール人インド料理店だと、ごく稀に出会うことがありますが頼みはしませんでした。今回は思い切ってオーダーしてみて正解でしたヨ♪
    サーグ・ポークも美味しそうです。でも、海鮮カレーを頼むという課題も残っており、悩むところです。

    カブリ・ナーンはSURYAのものより上品な味になっています。中身にあまりコンデンスミルクを使っていないから?と思っています。放課後コーヒータイムの演出に、カブリ・ナーンは欠かせません。この調子で、カブリ・ナーンと契約できるようになりたいです!(←ナニ言ってんの

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