ヘヴィ・メタル!?

･ω･)ﾉｼ

先日のことですが。都内は珍しく大雪。

積もりました((;ﾟДﾟ))

さて、今回はNAINAにやってきました。

フロアのおっちやんと馴染みの深いこの方と一緒に、男子会です。
今回は「メインシェフがパンジャーブご出身というなら、是非ともその郷土の名物料理を頂きたい！」という旨のワガママなお願いを聞いて頂いております。どんなものか…ワクテカです☆

まずは野菜もの。トマト・サラダ。

前にも頂いておりますが、フレッシュなトマトが美味い。盛られた具、ついて来るソース、どちらも細やかな味わいです。ソースに一工夫してあるサラダは、それだけで嬉しくなりますね。

んまい☆

特注品のレシミ・カバブ。

ぬおお!?何というビジュアル。金色の何かがオーラのように。この派手な見た目から、とある筋からはヘヴィメタ・カバブとも呼ばれているとか。ライトハンドでもツーバスでも、掛かって来いや！
なお、この装飾は絹を模して飴で作れられた極細繊維。この佇まいなら、パーティー受けすること間違いなし！鶏肉も柔らかさフォルテッシモ。語弊を恐れずに言うならば、マライ・ティッカのようにですが、より高貴で深みがあります。いやー、王宮料理を食べている気分になります。テンションも上がるというものです。
んめぇぇえ!!
味覚のみならず、視覚と嗅覚でもフルに楽しめます。

もう一つ、特注焼き物。

パンジャーブ・チキン。タンドーリ・チキンのようですが、何かが違う。上手く言えないのが非常にもどかしい。お店に訪ねたところ、ハラール鶏肉だそうです。この肉質がニクいのです。余計な脂肪がなくて、まるでアスリート。弾力に病み付きになりそうです。外はパリッとしています。ペッパーを始めとして、スパイスを強めに効かせてあるので、ホット＆スパイシーです。外側のパリとした香ばしさもかなりのもの☆

んま過ぎる！

何となく、ターキーっぽい鶏肉でもあります。

カレーは、たぶん裏メニュー。

野菜ジャルフレッジ。たっぷり使われているパニールは自家製。食感までもが美味しいと感じるこのクオリティは反則やろ((;°Д°))
野菜ジャルフレッシとは言うものの、主役は間違いなくこのパニール☆野菜も大きめカットされて入っており、人参、玉ねぎ、ピーマンなど具だくさんです。汁気はかなり少なく、ドライな仕上りです。

んまい～!!

サーグ・ポーク。

これはグランドメニューにあります。しっかり濃い青菜の質感があります。舌触りはとても滑らか。時によってはホットでもヴェリーホット以上に無慈悲な辛さで出てくる事もありますが、今回はホット止まりです。豚肉はちょっと脂身もあります。

んまい！

炭水化物が特注もの。

特製マサラ・クルチャ。知らない人に、これもカレーパンです！と伝えて食べさせても、信じて貰えそうです。かなりスパイシーなものを詰めてあります。見た目は標準メニューのクルチャなのですが…。これは、カレーを付けなくても良いくらい。単品での完成度が非常に高いと思います。

んまいぞぉぉぉ！
あと、タワ・ローティーも。

…まだ食べ足りない我々は、更にカレーを。
すっきりした豆カレーが欲しいです、というリクエストに応えて頂いて。
故に、これも特注品。既にやりたい放題((;ﾟДﾟ))

カレー・サラサラ。命名はフロアのおっちゃん。テキト～なようで、実態を捉えた巧みな命名だと思います。このスッキリ加減が堪りません。
バスマティライスを合わせます。最高の組み合わせですね☆

おかしいな…食べているはずなのに…このカレーを摂取したら戦闘力が回復したじゃないか。どういうコト!?

男子会ですから、締めには甘いナーン。となれば。特注のカブリ・ナーン。

今回は今までで一番の出来でしょう！生地のフカフカ具合が尋常ではありません。フェンネルを使い、メープルシロップに似た甘さと匂いが立ち上ります。いつまでも嗅いでいたい…（←変態か！
例え方はアレですが、お嬢様度がかなり上がっています。プリンセスな印象です。自分でも何を言っているのか分からなくなってきました。

でも、確実なことが１つ。

めっちゃ、んまい！

食後は仙人さんと共にお店の方々と色々話をさせて頂いて。18時にもならない時から入店していたのですが、あっという間にL.O.時刻を迎えました。楽しい時間は経過が早い。

ご一緒頂いてありがとうございました、仙人さん。

■１年前の記事 
ホームメイド式のアルー・ゴビ。フレッシュ野菜が堪らない～♪

【NAINA　インドレストラン】

場所：川崎市幸区中幸町4-49
営業時間：11時～15時、17時～22時（L.O.)
定休日：年末年始のみ（12/31ディナーと1/1は休業）
連絡先：044-541-1234