Tell Me You Don't Know

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は東神田SURYAにやってきました。

お馴染みイベントになりつつある、男子会です。少数精鋭部隊で乗り込みお店を蹂躙する絶対無敵＆熱血最強の会…とも言います。なお、この時もデジカメを忘れてしまい、写真全てはiPhone 4で撮った物です(;^ω^)


ムン・ゲラ。ユリ・ゲラーちゃうねん（寒っ

のっけから特注品という暴挙。さすが、暴君が一緒だと怖いモンがない！
ムング豆をペーストにして、そこにすりおろし大根を混ぜて揚げた団子。リジッドな食感は堅めのワダのよう。持った感じもそこそこ重め。ニュートレラの歯ごたえを固くしたようにも感じます。油切れの良さはさすがスーリヤのシェフてすね☆カラっと揚げてあります。
んまいっ！

お腹の張るおやつにもなりそうです☆

レストラン料理ではなく、めでたい席で提供される家庭料理…なんだとか。

蕗の薹パコラ。これも特注品(ノ∀`)

苦味たっぷり、大人向けの味です。日本酒に合うと思います。が、この時飲むのはインドのラム酒(ノ∀｀)
こちらもナイスな揚げ具合。ムン・ゲラよりは柔らかい歯応えですね。粉が若干塩辛いですが、酒の肴になると思えば問題なし。ラム酒にだって合いますから♪
んまいっ!!

シーク・カバブ。

焼き色が以前のものと異なるので、理由を尋ねたところ…レシピが少し変わりました。あっさり具合がアップ、それでいてジューシーさは確保されています。これも酒が進みますね(ノ∀｀)

そして、とある中身の禁示調理が。

シェフに頼み込み、素材を渡して。こんな風に加工して頂いて。

登場するのは、シャルカンディ・パラタ（名称はテキト～です）。

前から実現させたかった炭水化物の一つです。シャルカンディとは、サツマイモのこと。

金色に輝く中身。この甘さはカブリ・ナーンとも餡子ローティーとも違う、趣深いもの。いとあはれ。出来映えはもう、ホントに和菓子。これ、キライな人はほとんどいない気がします。標準メニューに入れたら…一発で人気者になること間違いないネ☆

んまい！

更に。このパラタをパワーアップさせたものが、こちら。

禁裏メニューと呼んでおく方が良さそうです。美味しい事が正義！と叫んだ方がいますが、それは正しいのかも知れません。サツマイモ、餡子、ナチュラルチーズを混ぜたものが詰まった、和の要素だらけのパラタ。これこそが、ジャパニーズ・カブリ・パラタと呼ぶに相応しい。メンバーに好評だったようで何よりです。アイディアが素晴らしいやろ？もっと褒めてー！(ノ∀`)
んま過ぎる！ヤバいって!!

しかし…合わせるカレーは悩みます。今後の課題ですね。でも、方向性としてブーナ・マトン（注：裏メニュー）等に合わせて美味しく頂けそうな気がします。

ちなみに、今回はこれ単独で頂きました。

更に白状しておくならば。このパラタの元ネタはお世話になりまくっている京都の某店の特注品をインスパイアし、オマージュのつもりですm(_ _)m

ここから、ようやくメイン料理。

豆のキチュリ。これも特注品です。汁気あるものを想像していたのですか、出てきてのはかなり汁気無しのもの。
ふにゃ～っとしたライスに豆が馴染んでいます。慈味たっぷりながら、ビシッと引き締まるスパイシーさもあります。おじやみたいですが、故にお腹に溜まらない。幾らでも入りそうです。シェフお勧めの食べ方としてミント・チャトニを掛けると(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!!だそうで、実践。おお！爽やかさも加わり、より一層旨くなります。
超絶んめえぇぇ!!
これ…反則やろ…((;°Д°))

かぼちゃサブジ。キチュリのお供に。

カボチャの質感を程よく残してあります。以前頂いたかぼちゃカレーともちょっと違う、少しスパイシーな印象です。シェフお達しの通り、キチュリに合わせればそれはもう最高の一言に尽きます。ごちゃごちゃ言わんと、味わえ！と料理が訴えてくるよう。

んまいー!!
堪りません。

結局、この時は３人でインドラム酒のボトルを軽～く空け、他の酒も飲み。摂取したのは炭水化物がほとんどという…ハチャメチャな内容でした(ノ∀`)

でも、良いねん。きっと…楽しいことが正義！心底楽しませて頂きました。メンバーに感謝致します。おおきに☆

■１年前の記事

今でもたまにフラグ立つ、朝イチ京都発の東京出勤。
インド料理の話題は京田辺の名店。チリ・チキン(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!!

【インド料理　SURYA】

場所：千代田区東神田1-1-1
営業時間：11時30分～14時30分、17時30分～21時30分（L.O.）
定休日：日曜・祝日
連絡先：03-3861-3630
＊カード決済不可