2011/03/10

宅飲みならぬ、宅インド料理!?

・ω・)ノシ

さて、今回は都内某所にやって来ました。
場所は…秘密です♪
正直に申し上げると、住所が分かりません(;^ω^)

特製料理を頂けるということで、お話を頂いた時から異様にテンション上がっております。この日を待ちかねたぞ~。



参加予定の皆様が集まったところで、食事開始。さて、今回もたらふく食べたるねん!
胃袋も、体調も、このためにコンディションは万難排して臨んでますカラね( ̄ー ̄)

―と思いきや。

エエェ(´Д`)ェエエ
今から仕込むんスか!?
飲んで、ツマミを囓りつつ待機しとけ!という事ですね。
全く以て急いでいないので、緩~く行きましょう。呼ばれておいてアレコレ言うのは愚かというものですorz

ナブラタラン・ナムキンを囓りつつ、ビールをグビっと。
このナムキンは比較的甘いです。塩気は強めだと思いますが、ドライフルーツも入っているから甘いのでしょう。

そして、待ちかねた料理の登場。メインはマトン・ローガン・ジョシュ。しかも、羊肉ではなく山羊肉。
カプリコーンのシュラも驚くに違いない(←何のこと?
バスマティ・ライス、家庭料理式のパラタ、チャパティと共に。

もう一つの料理は、ほうれん草のカレーというか炒め物というか。
ほうれん草は料理店で頂くペースト状ではなく、細かく切って(チョップ状?)使われています。

平らな皿にこれらをわっさわっさと盛って、頂きます☆

マトン・ローガン・ジョシュ。
ランチにマトンカレーを出しているところで、この名前を冠したものを出していたりしますよね?
結構油っこかったり、水気が多いのは良くてもスパイス感が全く無くて悲しくなるなど、肩透しを喰らうイメージがありますが(;^ω^)

コイツは…次元が違う!

じっくりと全体にマトン(山羊肉)の旨味が馴染み、むわっと広がります。辛さは控えめですが、それを補って余りあるスパイシーな匂い。食べる度に体にスパイスが浸透していくようです。匂いが積層していくと形容すれば良いでしょうか。体がこの刺激と匂いを欲します。
また、油は結構な量を使ってあると思うのですが…どうしてこんなに油っこくないのか!?
水気の多い仕上りなので、ライスに掛けると食指が止まらなくなります。始めはスプーンで食べていましたが、もどかしくなって手食べに移行。
そして山羊肉。マトンとは違って獣の臭いがほとんど無く、肉はどちらかと言えば固め。しかし、この歯応えが良いです☆
んま過ぎる!!

ほうれん草のカレー。

こちらは土臭さを感じます。フレッシュなほうれん草を使い、素材そのものの美味しさを感じます。豆も入っているようで、深くて優しい慈味に満ちています。サラリとしていて、これもライスに非常に良く合います。ほうれん草をチャパティに包んで食べても、イケます♪
これも、んま過ぎる!!
マトン・ローガン・ジョシュと混ぜて、ライスとも混ぜて。まるでミールスを食べる時のように混ぜ合わせるのも良し。何通りもの食べ方を楽しめます。

バスマティ・ライスも、これだけあれば事実上の食べ放題に近いです。

ふわ~んと、香り米ならではの芳醇な匂いが漂ってきますね☆

食事をしつつ会話も楽しみ、パラタについて色々と伺うことができました。
知らないことだらけだと改めて思い知りました。ぐぬぬ…。
また、インドの家庭ではオカンがめっちゃ偉い!とう旨のエピソードなども。

スパイスで体が温まり、会話で心も温まり。ほんわかした雰囲気の中で、まったりと楽しめました☆

1年前の記事
またまた、またSURYAです。

2 件のコメント:

  1. この日は有難うございましたm(__)m
    いつのまにこんなに写真を・・。私はこれは完全に没ですorz

    あのお預けはかなり効きましたが(笑)食事も会話もとても楽しめた良い会でした(^・^)

    インド人の皆さんが、ナムキンよりミックスナッツを食べてらっしゃったのも印象的でした☆

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  2. 仙人さんへ

    企画、材料購買など、この会も多岐に渡りお世話になりました。ありがとうございましたm(_ _)m

    友だちの自宅に上がり込んで宅飲みしている、そんな雰囲気で終始寛げました。この時に初めてお会いしたインドの方が日本の幕末に詳しい事には、とても驚きましたね~((;°Д°))

    ほんと、ナムキンよりミックスナッツが好評だとは…(ノ∀`)

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