ガラム無双 -カレー編-

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は前回記事の続きです。

なので、話題は経堂のガラムマサラ。
ひたすらに前菜を食べ続け、それでも食欲の満ちるトコロを知らないメンバー。
いい加減にカレー頼めよ!?というお店の意思を汲み取ったのかそうでないのか、ようやくカレーを注文する段になりました。



メニューを見て、決めて貰おうと思ったのに。
「お、お任せでも…良えでしょうか？(;^ω^)」としおらしく言われたら。
おーし。やってやろうじゃねーか！作るのはお店のシェフですが…。

…。

ハサンさんにお願いし、相談し。

３種類とも特別な物を頂けることになりました。誠に有難うございます。
ライス、プレーン・ナーン、ガーリック・ナーンを１つずつ。いや～、テーブルの上が非常に賑やかです。

１つめ。ベジタブル・シュリンプのアミナ・カレー版。

通常のベジタブル・シュリンプもかなり素晴らしいです。それが、ディナー版日替わりとでも言うアミナ・カレーになって登場。スープカレーを思わせるサラサラした仕上がり。南瓜、大根、豆など、非常に具だくさん。海老も４～５尾入っています。この海老から出ているダシがカレーに深みを与えているようですね。
非常に、んまいっ!!

２つめ。

骨つきマトンカレー＆銀杏のアミナ・カレー。
来ました！ハサンさんのツイートを拝見して、非常に注目していた料理です。よもや、こんなに早く味わうことが出来るとは～。黒胡椒が効いていて、辛さを激辛にしたこともあって、とっても刺激的です、ビッシビシ来ます。骨つきマトンの肉が柔らか、骨を犬のように舐め尽くすと…これがまた良い味出てきます。銀杏の食感、苦みも良い方向に作用しています。なんだろ…刺激的な茶碗蒸しを食べているような錯覚すら感じます。
あぁ、ライスがどれだけあっても足りない！
んま過ぎます。

３つめ。

この日のランチカレーでも提供された、梅チキンカレー。チキン・アチャリーというカレーがありますが、主にマンゴーアチャールを使った物。酸味がするという点で共通していますが、梅干しならではの酸っぱさに甘みはあまりありません。安易に和風チキン・アチャーリーと呼ばないところがステキです☆激辛なので尖った刺激もありますが、酸味が全く霞んでいない。素晴らしく両立しています
んまーいー!!
鶏肉と梅って合いますよね？ほら、ササミ梅とか…焼き鳥にもあるじゃありませんか。

３つのカレーがそれぞれ違う特徴、味を放っているのですが、酸味のあるものが１つ加わると、まったく飽きません。変化が付くからでしょうか。どれもが、ありそうで無い、ガラムマサラでのみ頂ける料理。ホント、幸せです～。

そして。
食後は自ら持ち込んだ（ホントは京都土産のつもりで持ってきたのですが）日本酒を。恒例の食後の酒タイム(ノ∀`)
４人で飲むので、あっという間に瓶が空になりました。こうなると予測できていれば、もう１つ買ってきたのにナorz

ハサンさん、シェフの皆さん、とびきりの料理の数々を楽しませて頂いて有難うございました。一緒に食事して下さったお二人、急に呼び出したにも関わらずOKして下さって有難うございました。

■１年前の記事
そうだ、去年の今頃はお腹の風邪で何を食べても飲んでも急降下だったっけ((;ﾟДﾟ))

【インドレストラン　ガラムマサラ】（お店HP）

場所：世田谷区経堂3-37-20
営業時間：11時30分～14時、17時30分～22時
定休日：木曜日
連絡先：03-3427-1985