喰らえ、マンチュリアン

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は先日の続きです。

SONAHRA KITCHENでの男子会、カレー編をお届け致します。
都内のインド料理店、しかも類い希な料理を頂けるお店で舌を鍛えた方々と一緒なので、そりゃ～もう((;ﾟДﾟ))ｶﾞｸﾌﾞﾙ状態。


しかし、SONAHRA KITCHENのシェフであれば、その舌さえもを唸らせてくれるハズ。

我々が食事をした隣のテーブルの家族連れが、同じカレーを食べたいとシェフに交渉していたようですが…すみません。事前予約しないと頂けない特注品です。
炭水化物はココナッツ・ローティーにレモンライス、パラタ。

１つめ。アヴィヤル。

Gaffarさん作にしては、思ったよりも汁気が多め。野菜は全てがフレッシュなものを使ってあります。たおやかで気品のある匂い、優しく包み込んでくれるような奥行きがある味わい。堪りません。野菜はカリフラワー、人参、じゃがいも、さつまいもなど。具だくさんですヨ。

んまい～！

チキン・アチャーリー。

これは標準メニューにあります。赤いですが、シェフに聞いてオススメの辛さにしてもらっています（公式で言う４倍でして、MAXではありません）。

アチャールはマンゴーだと思います。酸味のみならず甘みもありましたので。結構しっかりした味ですが、不思議と重くありません。シェフ自らが美味しいという辛さなだけあり、酸味と辛さが高い次元で共存しています。このカレーもココナッツ・ローティーと非常に合います。
んめぇぇえ!!

もう１つはインディアン中華。チキン・マンチュリアン。

似たようなメニューのチリ・チキンは標準メニューにありますが、コチラは要予約。チリ・チキンよりもチキンの衣が薄くなっています。そして、個人的にはより中華色が強い気がします。ガーリックに生姜が思い切り効かせてあります。ケチャップや醤油を巧みに使って味を付けてありますが、ケチャップを多用してもジャンクな様子は一切ありません。刺激担当のスパイスが鼻腔をガンガンに刺激してきます。汗が…止まらない((;ﾟДﾟ))
しかし、単に辛いだけじゃないのがSONAHRA KITCHENクオリティ。非常にスパイシーなので、ついつい食べる速度が上がってしまいます。
めちゃ、んまい！これはヤバい。

久しぶりにオーダーした気がする、レモンライス。しっかりと漂ってくるスッキリした匂いとラルキーラの匂いが見事に融合しています。ぱらっぱら仕上がり、カリっとした食感をもたらす炒った豆など、ニクい要素がいっぱい詰まっています♪
んまい!!
今回のカレー３種類、どれに合わせてもイケますヨ。

美しい仕上がりのパラタ。

これです、「これこそパラタやねん！」そう叫びたくなる仕上がりです。…偉そうですが(´･ω･`)
アタ生地の香ばしさはもちろんのこと、しっかりとカリカリしているので、まさにデニッシュ。ミントが生地に練り込んであります。
んめ～☆

ココナッツ・ローティーも頼んだのですが、写真は撮り忘れました(;^ω^)

そして。まだ食べたりない欲張り達は、締めにもう１品注文します。

カティ・ロール。アタ生地バージョンです。生地の裏側には、エッグ・ドーサのように溶き卵を塗ってあります。中身がしっかりホット＆スパイシーなのですが…この卵のお陰で、丸くて優しい味が広がります。
んまい!!
何だろう、癖になる要素をもっていますね、コレ。
持つとズッシリした重さを感じます。これ…絶対に軽食ってレベルなんかじゃないと思います。

―改めて記事を起こしてみると、相当な量を食べていますね、３人分とは思えない。
でも、最後の一品まで美味しいと感じる事が出来ました。シェフの超絶技巧と情熱があってこそだと思います。ごちそうさまでした♪

そして。ご一緒頂いたお二人、ありがとうございました。
是非、またやりましょう。

【SONAHRA KITCHEN】（お店Blog）

場所：京田辺市興戸和井田56-1　A&Kビル1F（駐車場あり：最大４台）

営業時間：ランチ（11時～14時30分）、ディナー（17時～22時30分）
定休日：不定休
連絡先：0774-65-3680

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