NOTHING OUT OF THE ORDINARY

･ω･)ﾉｼ

ついに2010年も今日で最後。今年もインド料理ばかり食べた１年でした。インド料理を通じて、新しい出会いもありました。来年も食べ続けようと思います！
京都では大好きなお店の姉妹店が新しくOPENし、開店お祝いのため駆けつけたこともありましたっけ☆

―ということで、今回はそのお店、グラーブ・ダイニングにやってきました。

男子会・京都編です。実家が京都にある男子のみが参加できます(ノ∀`)
「ちょっと。アンタまた里帰りで系列店巡礼するんやろ？特注品をオーダーするんならオレも混ぜろ。混ぜやがれ！」という声に平伏したととか、恐怖に泣きながら了解したとか!?

今回は記事が長いです。よろしければお付合い下さいませ。
…大晦日の記事なので、続編と称して元旦に引っ張らないでおこうとした為です（これ、チラシの裏事情）。

そうそう！店内の内装が少し変わりました。

今まで無かった飾り付け、オレンジと濃紺の対比が鮮やかです。

んで。今回も大食いコンビでの参上ですので…思い切り行きます！

焼き物３連発。
ビーフ・チャップ。

肉が異様に柔らかいんです。しっかり叩いてあることに加え、肉繊維の中までスパイスの匂いが馴染み込むように仕込んであります。噛むと、暴力的とまで言えそうに刺激と匂いが広がります！
んま過ぎる!!これを白ご飯の上に盛ってどんぶりにしたら、爆発的ヒット商品になるんじゃなかろうか(ノ∀`)

ラムボティ・カバブ。

このブログでは何度も登場する焼き物ですが、今回はその大きさたるや…(;°д°)
すんません、きっとdeko補正が入っています。でも、そうでなくとも大きいのです！そして可食部位だらけ!!ホントっすよ。ビーフチャップもそうなのですが、仕込みの手間暇を惜しんでいないことがヒシヒシと伝わってきます。肉に、料理に愛情が込められているとも言えそうですね☆
んめぇぇえ!!
ええ、骨が綺麗にピカピカになるまで貪ります。

ハリヤリ・チキン。

これは事前予約が必要です。フレッシュなミントをしっかり効かせた緑のソース、焼けてちょっと焦げているのですが、そのお焦げすらもが美味しい…☆
むにゅ～っとして柔らかな鶏肉は、もちろんハラール。私の向かい側に鎮座する方に多めに味わって頂きまして「んまい、んまい。めっちゃ、んまい！」の連呼です。オーナーシェフ渾身の一品ですからね～、昇天しそうなカバブですヨ。

そして、ちょっと休憩がてら。
チリチキン＆ローティーをば。

辛さはMAXです。Nurulさんに辛さMAXで♪とお願いすると、ホントに刺激的です。なお、チリ・チキンは一応メニューに乗っていますが、厨房負荷の軽いときにお願いする、あるいは事前に予約しておく事をお勧めします。
こころで…ドコが休憩やねん。普通やったらメイン料理やろ!!と仰せの方。その通りではございますが…我々の胃袋は一人でも容量が３人分くらいあるんです。ましてや、この時のために食欲開放できるようコンディション整えましたカラ(ノ∀`)

赤チリ、グリーンチリ、黒胡椒。辛さを担当する３つのスパイスがそれぞれの強さを見事に発揮、ビッシビシと舌と口と唇を刺激してくれます。一口で額に汗が出る。でも、ただ辛いだけじゃありません。よく炒められた玉ねぎからはちゃんと甘みを感じられますし、何よりもメインの鶏肉。ふわっふわ食感です。衣に付けて上げてから仕上げるのですが…いつ頼んでも不思議な食感です。一度知ったら忘れられません。私にとってのチリ・チキンは、Nurulさんのものが標準として頭にインプットされておりますm(_ _)m

で、実はローティーが特注品。あんこ＆ココナッツ入りです。二つの甘い要素が、劇辛チリ・チキンと一緒になると…。個人的には「むふふ…♪」とニヤニヤしたくなるような美味しさが味わえます。
めちゃ、んまい!!

さて。ここからがメイン料理です。
ケララ・チキンシチュー。ええ、冬ですからね、シチューが食べたくなるんです。おうちでシチューとは行きませんが。

９月頃にNOORANIのみで期間限定提供されていたものを再び。勝手気ままな私ではありますが、事前にお願いした上で、OKを頂いております。

アヴィヤルとは違う優しさで溢れています。あっちはヨーグルトの酸味もありますが、こちらはココナッツの甘さと匂いでいっぱい。でも、重くなくて。するする～っと身体にとけ込んでいくような具合です。大きめカットのじゃがいも、にんじんはフレッシュなもので、よく煮込んであるので甘みが思い切り引き出されていますヨ。ハンリーに入れてあるので、ゆっくり食べても冷めにくいのも良いですね☆
あぁ…いちごパフェココナッツライスが止まらない（←またそのネタか

ゴビ・ポリヤル。こちらも要予約メニューです。

メイン料理が南インドっぽくなるので、せっかくなら…ということで。カリフラワーとココナッツ・スレッド、更には煎った豆。このトリオが生み出す軽やかで優しい食感が大好きなのです。汁気は一切無し。マスタードシードにカレーリーフといった、はんなり優しく匂いを放つスパイスの使われ方が絶妙だと思います。
んま過ぎる～！

炭水化物はココナッツ・ライス。

ライスが主役が、ココナッツが主役か。ダブルキャスト状態です。期待通り、いや、それ以上になって登場してくれました。ぱらっぱらのラルキーラ（バスマティライスの最高品種）のアロマも活かしてあります。

ケララ・チキンシチューにポリヤル、そしてこのライス。全部を別のお皿に盛り、混ぜ合わせつつ頂くと…ウハウハ状態です。ちょっとしたミールスっぽくなります。どんだけココナッツ分を摂取するのか!?と思うのですが、好きなんだから仕方ない。
超んまい。鼻血出そう。
ライスが…けっして分量少なくないのに…もっと欲しくなるのが良い意味で恐ろしい(ノ∀`)

そして。あれこれと話し込んでいる内に時間は経過して。
「なんかさ～、ちょっと小腹空かへんかぃ!?」という悪魔の囁きに乗って、Nurulさんにもう１品お願いします。

カティ・ロール。裏メニュー…だったと思います(;^ω^)

ナーン生地は薄く伸ばして層状にしてあります。中にはキャベツなどの野菜類と、スパイシーなカレーっぽいものがぎっしり。辛さもありますが、それは私がオーダーしたためだと思います。手に持ったときの重量感からするに、軽食というレベルはゆうに超えています(;°д°)
食べやすいようにアルミホイルに包んで下さるという、ニクい心遣い。
んめぇぇえ!!
「屋台で売り歩いても良いですか!?」と思わず言いたくなります。一口で虜になります☆

こうやって記事にして改めて思いますが…２人とは思えない量を食べていますね。
でも、スパイシーで美味しくて、シェフの気持ちさえもが詰まった料理だからこそ、最後まで飽きることなく美味しく味わうことができる訳で。お店にはかなり無理を聞き入れて頂くことになりましたが、引き受けて頂けたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

貴重な時間を一緒に過ごして下さった仙人さん、ありがとうございました。
マジ、ぎょうさん食べたよナ～。翌日の朝食はさすがに入りませんでした。

■１年前の記事
2009年の締めはNOORANI。南インド料理版のマトン・コルマを。

【GULAB DINING】（お店blog）

場所：京都市北区大宮南田尻町67-4　美薗橋ビル1F
営業時間：11時～14時30分(L.O.)、17時～22時30分(L.O.)
定休日：不定休
連絡先：075-492-1770

陰祭り

･ω･)ﾉｼ


さて、今回は前回の続きです。

NAINAでたらふく前菜や焼き物を食べたところ、ようやくカレーに到達。まだまだ食べます！

カレーは３種類、いずれも標準メニューからのオーダーです。

アルー・バイガン・マサラ（辛口）。

かなりドライ。アルー・ゴビと迷いましたが、こちらを選択します。

ほくほくのじゃがいもと素揚げしてある茄子のナイスコンビ。

辛口とは言うものの、いもの甘さもあるのか、私の舌がど～にかなっているのか、それほど辛くありません。

料理の旨味を引き立たせるように、スパイスは使われています。

上品ながらも、丁寧さが光ります☆

んまいっ！

ダル・マッキーニ。

甘くて重いカレーだというイメージがあって、滅多にオーダーしません。

が、フロアのおっちゃんイチオシとなれば…。

見た目はかなり濃厚でクリーミー。恐る恐る食べます。

ん？

予想していた以上に舌触り滑らか、クリーミーです。しかし、予想したほど重くありません。

食後の胃にのし掛かる感覚もありません。不思議だ…。

豆は柔かで、丁寧に処理されていることが分かります。

ランチでもヴェジセットなら頂けるカレーです。この仕上りなら、たまにオーダーしようと思います☆

んまい!!

サーグ・マトン（激辛）。

ランチのパラクパニールは容赦ない辛さ＆刺激だったのですが…こちらは辛さと美味さを見事に両立させてあります。

鼻から息を抜くと、スパイスの匂いが駆け抜けていきます。

丁寧に漉された青菜の質感は高く、舌触りも滑らか。口の中で解けていくよう。

マトンは赤身ブロックですヨ。柔らかいです。

んめぇぇえ！

押えるポイントをきっちり押えた、王道サーグという印象です。

炭水化物はタワ・チャパティとバスマティライス。バスマティライスはラルキーラだそうです。チャパティは見た目も焼き色も綺麗です。

そしてdekoの炭水化物と言えば？

カブリ・ナーン。

お店メニューにはありません。しかし、私がカブリ・ナーンに狂い続けている事をよ～く知っているフロアのおっちゃんのご厚意で、頂くことができます。

有難うございます。

都内某店の中身よりも水気少なめ。コンデンス・ミルクはあまり混ぜ込んでいないのかも知れません。その分、ココナッツの質感とドライフルーツの甘み、更にはカルダモンの匂いでいっぱいです。高級な感じがしますね☆

って、カブリ・ナーン自体が高級なのでしょうが…(;^ω^)

んめぇぇえ!!

クルフィ。

…カブリ・ナーンに夢中だったので、よく味を覚えておりません(´･ω･`)

散らしてあるスライスしたナッツなど、見た目が優雅なことは記憶に残っております。

フィニー。

これもお店のご厚意で。ホント、もう足を向けて眠れません。有難うございますm(_ _)m

ライス・プディングです。こちらにもクルフィ同様に、スライスしたナッツやレーズンが乗せてあります。口当たり、舌触りともにライスの質感が残るものの、滑らか。控えめな甘さなのが嬉しいところです☆キンキンに冷えている訳ではありませんが、十分イケます。

んまいヨ♪

どのメニューもかなりのハイクオリティです。シェフの細やかで丁寧な腕が料理に顕在化していますね♪

値段も東京プライスでは無いので良心的（アルコールも含めて）。

他のディナーメニューも楽しみですヨ。

…で、忘れ物をしたので取りに戻ったのですが、そのあと一人２次会になったとかならなかったとか。

■１年前の記事
実家のTVのうち１つが液晶に変わったのがこの時期でした。

【NAINA　インドレストラン】

場所：川崎市幸区中幸町4-49
営業時間：11時～15時、17時～22時（L.O.)
定休日：年末年始のみ（12/31ディナーと1/1は休業）
連絡先：044-541-1234

GOOD MANNERS AND CUSTOMS

･ω･)ﾉｼ

昨夜SW20を走らせて帰郷したdekoです。
東名は事故渋滞＆交通集中による渋滞で静岡県で糞詰まり(´･ω･`)
思ったより時間掛かりました。でも、かっ飛ばした時より走行燃費が良いというのはど～ゆ～事ヨ!?

さて、今回は川崎にあるNAINAにやってきました。

ようやくのディナー営業中に訪問しました。普段から非常にお世話になっているお二人（フロアスッタフのおっちゃんとも交流あります）とご一緒させて頂きますヨ。 看板には「インド風フライド・チキンと１ドリンクサービス」という太っ腹な告知が。そりゃ～便乗しない訳がない！

店内は比較的空いてます。

さて…とりあえず飲みながら始めましょうか(ノ∀`)

ツマミになる物を適宜オーダーしていきます。
まずはインディアン・ブジヤ。

スパイシーな炒り卵です。メニューで見かけることがあまりないので、つい注文したとか。 結構舌に刺激が来ますね。白米の上に乗せて食べたくなる味です。刻んだパプリカやコリアンダー・リーフが乗っています。スパイシーですが、卵ならではの角がない優しさもしっかり感じられます。朝食のおかずや、チャパティにくるんで頂くのもイケそう☆

んまい！

パニール・ティッカ。

なんとなんと、自家製仕込みのパニールだそうです。マジ!?
一口サイズでちょっと小振りではありますが、その食感たるや只者ではないことが一発で分かります。パニールはともすれば豆腐のような食感であることが多いですが、ココの物はまさにカッテージ・チーズ。乳製品ならではのコクが明確です。焼き具合もほどよく、外はカリッと、中はしっとり。訊いたところタンドールの熱源は木炭だそうです。炭火焼きですよ、炭火焼き☆
んめぇぇえ!!
思わず頬が緩みます。

さらにアペタイザー。

ココで、看板にあったフライドチキンの登場。むむむ…この衣は非常に薄いですね。カラリと揚がっていて、肉の旨味は見事に中に封じてあります。衣は小麦粉で作っているそうです。インド風と言うだけ合って、なかなかにスパイシーです。この旨味は間違いなくビールに合いそう！でも、「ビール飲んでへんやないか(;^ω^)」という的確なツッコミを頂戴しました。

んまい！

とあるファーストフード店の物より、絶対コチラを選ぶべきです♪スパイス料理好きならば。

もう１つ、揚げ物。オニオンリング・パコラ。

コチラの衣はベスンです。これも揚げ具合がナイスです。軽やかな食感に衣自体のスパイシーさ、火が通った玉ねぎの甘さなど、美味しい要素がてんこ盛り。シンプルな料理ゆえ、実はシェフの腕が問われる…そんな気がします。ええ、言うことございません。

んまいっ!!

更に肉。ネイナ・スペシャル・グリルチキン。

タンドーリ・チキンではございません。あくまでもグリルド・チキンです。上品な味付け、鶏肉の旨味を引き出すようにスパイスが使われているようです。肉質は柔らかで、噛むと一気にジューシーなエキスが迸ります。レモンを絞って頂くもよし、そのままでもよし。

んまいYo！

―ここから先、ようやくカレーなどをオーダーしていきます。
でも、続けて書くと記事が長くなるので一旦切ります。記事ネタが無くて窮している…のとはちゃうねんで？

■１年前の記事
年末の帰省中。そうなれば向かう先は自ずと…ね。

【NAINA　インドレストラン】

場所：川崎市幸区中幸町4-49
営業時間：11時～15時、17時～22時（L.O.)
定休日：年末年始のみ（12/31ディナーと1/1は休業）
連絡先：044-541-1234

HAVEN'T YOU GOT EYES IN YOUR HEAD？

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は東神田のSURYAにやってきました。
年末は休まずに営業、新年は1/4より営業するのだそうですヨ～。

おやおや～？カウンターにはこの方がお見えです。厚かましいのですが、隣に座らせて頂いて。ちょ、なんでちょっと距離を置くんですか…(´･ω･`)

シーク・カバブ。

今回はサラミソーセージみたいな仕上がりです。脂は程よく抜け落ちています。噛むと、練り込んだ香草の匂いが駆け抜けて行きます☆驚いたことに、冷めても旨い。焼き物なのに…全く以て不思議です。
ええ、インドのラム酒が進みますね☆

アルー・ゴビ。

誠にワガママなのですが、カリフラワーはお店の承諾を得て、持ち込み。この日は無性にアルー・ゴビが食べたかっあのですヨ(ノ∀｀)
合わせはタンドーリ・ローティー。

ホームメイド式で登場。

思い切りドライです！じゃがいもはスライスして素揚げ、その後で具に使われています。フレッシュなカリフラワーならではの歯応えと甘味があります。辛さもそこそこ、スパイスの香りと共に刺激を感じます。ジャキアもその粒々感を余すことなく発揮しています。
めっちゃ、んまい!!
ホームメイド式なので、オイリーさは全く無し。頼んで良かった。幸せです。
炭水化物に合わせるのもよいですが、野菜ソテーとしてアルコールのアテにして頂くのも大有りですよ!?

厨房で圧力鍋が音を立てているなぁ…と思っていたら！
秘密の賄い？が仕込まれておりました。

なんと骨付きマトンカレー。味見せよ！とシェフの仰せなので、喜んで味見致しますとも。また仕込み途中（８割程度？）だったので、マトンはちょっと固い。でも、これくらい弾力あっても良いと思います。旨味エキスが思い切り出ていて…んまい。
正直、味見なんて分量じゃ物足りなくなります。でもそこは慎ましやかに行くのですヨ。「もうちょっと食べたいです！」とか「お代わり頂きたいですが…よろしいでしょうか？」等とは一切申さず。ホントよ!?

ここで、こちらの方のご登場。ええ、分かっております。辛さを抑えて同じものをオーダーすればよろしいですね？シェフに伝えましょう(ノ∀｀)

締めには餡子ローティー。

タンドール担当のシェフいわく、ジャパニーズ・スタッフド・パラタだそうです。なるほど、カブリ・ローティーと呼ぶよりしっくり来る気がします。
和菓子のような、お焼きのような。あんこの甘さとアタ生地の慈味とが一つになって。堪りません。もっと流行らせたいなぁ、この炭水化物。
勢い止まらず、お代わりオーダーしております(ノ∀`)

なんだかんだで、ラム酒を結構飲みました。でも、翌日に残らないのです。
…いつぞやのように適量を守れば。

偶然にもご一緒頂いた方々、ありがとうございました。

■１年前の記事
昼間のCOCHIN NIVAS。とはいえ休日なので、ランチ設定はありません。ディナーメニューが食べたい私にはちょうど良いんです。

【インド料理　SURYA】

場所：千代田区東神田1-1-1
営業時間：11時30分～14時30分、17時30分～21時30分（L.O.）
定休日：日曜・祝日（1/1～1/4は休み）
連絡先：03-3861-3630
＊カード決済不可

SIMPLE LIFE

･ω･)ﾉｼ

Nexus OneのホームアプリにADWランチャーを使っているdekoです。

この度、有料版が登場したようで…機能が増えたらしいと聞いたので早速DLしました。特に、アニメーション効果が色々と選べるようになっているところが主な変更点でしょうか。設定項目は今のところ英語のみで日本語表記はありません(;^ω^)

さて今回は川崎にあるNAINA（ネイナ）にやってきました。

ランチです。子供連れにカップルに、男性同士、女性同士と客層は様々。賑わってます。

シェフとフロアスタッフさんに挨拶をして、着席。今回はヴェジタリアン・セットにします。日替わり、三種類の野菜カレーの４つから２つのカレーを選べます。

日替わりと、パラクマッシュルームにしましょう。どちらも辛さはベリーホット。

バター無しでも生地の甘さがしっかり感じられるナーンです。小振りサイズなのは、お代わり前提だからでしょうね☆

日替わりはかぼちゃ＆チキンのカレー。

ベリーホットでも、かぼちゃの甘さがかなり効いてます。しっかり煮込んであるのか、かぼちゃは溶けているものも。鶏肉も大きめ。これはナーンでもライスでもイケますね♪
んめぇぇえ!!

パラクマッシュルーム。

辛い！ベリーホットにしただけのことはあります。既に過去訪問ではカレーを全てベリーホットでお願いしたからなのでしょうか…容赦ねぇ((;ﾟДﾟ))直接的に来る赤チリがホントにパねぇッス。
具の茸はスライス状でたっぷり入っています。ランチのカレーとしてはかなり青菜の質感高いと思います。王道仕上がりと呼んで良い気がします。作りが丁寧なので、舌触りが非常に良く、また、青菜の慈味も感じられます。
んめぇぇえ!!

ライスをお代わりして日替わりをよりよく味わおう…と思いきや。

シェフのご好意で野菜カレーまで！ありがとうございます。

おお、比較的ドライな野菜カレーです。ベリーホットです、これも(ノ∀`)
たけのこ、カリフラワー、人参、隠元と具だくさん。ベリーホット仕上げですが、辛さばかりが突出せずにまとまりよい仕上がりです。この日は野菜がどれもフレッシュなものを使ってあったので…非常に良い☆
んまい～！

ラストオーダー近い時間になっても客足は耐えることなく、定期的に入店してきます。
ロケーションが良いことをまざまざと感じられます。なんせ、駅の西口から徒歩３分くらいですから。近隣には新しくできたマンションもあるし…定着してくれると良いなぁ。

■１年前の記事
SURYA女子会に乱入しています。今思えば、何と畏れ多いことを…。

【NAINA　インドレストラン】

場所：川崎市幸区中幸町4-49
営業時間：11時～15時、17時～22時（L.O.)
定休日：年末年始のみ（12/31ディナーと1/1は休業）
連絡先：044-541-1234

AWE OF SHE

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は秋葉原のAartiにやってきました。

ひょんな事からAarti超常連さんのミニ小宴に寄せて頂けることになり。こちらの大御所さま、もうお一人の超常連さん（通算訪問回数が350を超えるとか！）と一緒です。

予めお店に予約して頂いたメイン料理がありますが、その前に。
Aartiといえばインドスナック。今でこそ、ちらほらと都内インド料理店で見かけるようになりましたが…先駆者的にメニューとして提供していたのはAartiです。

バタダ・プーリ。

軽やか食感とタマリンドソースの甘酸っぱさにメロメロ。アルティキと違ってお腹にズッシリと来ないので、ホントにスナック感覚で頂けます。上の乗ったサックサクした物体もスキなのですヨ～。インドラム酒との相性も言うことが無く…。いつ頂いても、ホント良いもの☆
んまい！

空豆クミンシード炒め。

空豆の香り、クミンシードの香り、どちらもはっきりくっきり。これはビールに合わせると一層美味しいと思います。中まで炒められた空豆の形容しがたい、でも優しい歯ごたえ。ビシビシと届くクミンシードの匂いが食指を加速させます。とはいえど、酒のアテですからペースは比較的ゆっくりと。
んまいっ！

そして。カティ・カバブ。

カティ・ロールならしばしば見かけますが、こちらはあまり見かけません。パーティー受けしそうな見た目です。かなりのボリュームなので、一人だとなかなかオーダーできませんが、複数人で楽しむからこそ♪

生地は卵も使ってあってふんわり。中にはスパイスで和えた鶏肉やマサラポテトっぽいものなどがギッシリと詰まっています。特に生地は薄くした物を何層にも重ねているようで…作りの丁寧さが伺えます。さすがです、ジャグーさん☆
めちゃ、んまい!!
立派にメインを張れる一品です。

そしてメイン料理。

予約して頂いての登場、チリチキン。頂くのは久しぶりです。かなり大量に作って頂いたらしく、予想に反して一人一皿。そして…この見るからに強烈な刺激を放ちそうな赤色。食べてみると…かなり辛い！タオル必須、食事中から汗が止まりません。でも、この迸る辛さが病み付きになるのです。揚げてから投入される鶏肉は、下ごしらえから丁寧なのでしょう、ムニムニと非常に柔らか。
ヤヴァい美味しさ！

合わせはチョウミン。これも特注メニューです。

ましてや今回はチョウミンに合うであろう麺を持ち込んで頂いての登場ですから…特注も特注！断面が四角いので、チリチキンの餡がしっかり麺に絡みます。スパゲテで作るツルツルした喉越しのチョウミンもスキですが…チリチキンと一緒に頂くのであれば断然今回の麺がよいです☆
このチョウミンだけでもかなりの味で…下手な焼きそばでは太刀打ちできないと思います。黒胡椒、グリーンチリのスライスなどが存分に使われているので、弾ける辛さや突き抜ける辛さがあります。くうぅぅ…キテます！
そこに、真っ赤なデビル状態のチリ・チキンを合わせるので…文字通りホット＆スパイシー。寒さなんて一気に忘れてしまいそう。
めっちゃ、んめぇぇえ!!

食後はまったりとお喋りを。
…そうしていたら、ちょっと小腹が空いてきたので(;^ω^)

カブリ・ナーン。Aartiのものを頂くのはホントに久しぶりです。このナーンをオーダーし、完食してこそのdekoですから(ノ∀`)
ナーン生地の美味しさ、上にあしらわれたトッピング類、決して重くならずに、甘さはきっちり。馴染んだカブリ・ナーンとは全く違うベクトルの仕上がりですが、食後のデザートして最後まで美味しく胃袋に収納することができます☆
んまい～♪

年の瀬で何かとバタバタしがちなのですが、この時はとてもゆっくりと、料理とお話を楽しませて頂きました。Aartはiランチも良いけど、その神髄はディナーにありますね☆
ご一緒頂いたお二人、お世話になり誠に有難うございました。

■１年前の記事
インド料理を食べるとき以外は部屋でFF13。ダメだろ…orz

【インディアンレストラン　Aarti】

場所：千代田区神田佐久間河岸50　大岩ビル2F
営業時間：11時30分～15時、17時～22時(L.O.)
定休日：不定休
連絡先：03-3864-5602
＊カード決済不可

BLOODSTAINED LINEAGE

･ω･)ﾉｼ

さて、今回は経堂のガラムマサラにやってきました。

賑わってますね～。宴会が開かれており、そこが非常に賑やか！(ノ∀｀)

今夜は…宴会メニューのおこぼれに与るようで、オーダー無し。全て特注品だそうです。良いのかしら。
―などと悠長なコト考えていたら。
「あ！dekoがおるやん。何してんのよ～、こっち来～い(￣ー￣)」

バレた～!?
こっそりおこぼれを楽しもうとしていたのですが、私が来たことが宴会メンバーの方々にバレました。逃げるつもりは全くないので(笑)、一応は遠慮がちに、途中参加ではありますが同席させて頂きます。
ありがとうございますm(_ _)m

ブリバジャ丼。

ミニ版です。お客様からのリクエストは多いそうですが、決して提供しなかった品がついに！絶対旨いと思っておりましたが…予想当たった～!!
下手な牛丼では敵いっこない味。つゆだくにはなりません(ノ∀｀)んめぇぇえ!!
次もミニ丼。バター・チキン。

以前実験台として頂いて、その仕上がりに驚きました。今回はさらにスッキリ、でもバターのコクは明瞭と、矛盾する要素を巧みに一つにまとめてあります。
んまいっ！
シェフ…素晴らしいですヨ。

お次は梅チキンカレー丼。

食べる機会に恵まれる度に進化していくこのカレー。今回はシメジも入れてあります。
より和風に、でもインドカレーの要素は欠かさずに。何とも不思議な仕上がり。
美味しいことは間違いない！

牡蠣カレー丼。

鰹節ですよ？インドカレーに鰹節。誰がそんな発想持つでしょうか。このフリーダムでプログレッシブな料理こそ、ガラムマサラならでは。更に今回は昆布も入っています。ここまで来ればインド料理じゃなくて和食みたいなモンですね(ノ∀｀)んめぇぇえ!!
そして。

納豆と榎茸のカレー。臭いが…臭いがキツいっ(>_<) 納豆自体は苦手という程ではありませんが、この臭いは正直辛いYo！
しかし、良薬鼻に苦しとも言います（言いません）。恐る恐る食べます。(°Д°)ｳﾏｰ!!和風な豆カレーです。納豆ご飯が美味しい事を考えると、そりゃー美味しい組合せになるハズ。汁気がほどほどにあり、まるでスパイシーな納豆茶漬け。榎茸が食感の変化を生み出し、歯応えをリズミカルにしてくれています。

トドメは蕎麦。

なんでやねん！インド料理店で蕎麦が提供されるなんて…今回は驚きの連続ですヨ。鶉の卵も入っています。ちょっとだけ、茹で具合が柔らかくなっていますが、ダシがほんのりスパイシー。

年を越したかと思いきや、まだ料理が。タンドーリ・チキン。え？クリスマスに逆戻り？それとも、一年すっ飛ばして来年のクリスマス前祝い？(;^ω^)
鶏肉の旨味そのままと形容すれば一番しっくり来ます。スパイスが前に出てこない仕上がりですが、いろんな種類の酒に、たとえば焼酎や日本酒にも合う味付けです。なんて珍しいタンドーリ・チキン。それが良いのです☆

いやー、とても賑やかな夕食会でした。
何回もお会いしている方、初めてお会いする方、皆さん明るくてエネルギッシュ、良い意味でお喋りです。今度は私もアルコール混じりで…(￣ー￣)
途中からでしたが寄せて頂き、ありがとうございました。

■１年前の記事
Andhra Kitchenでヴェジ・ミールス。お代わり含めて３巡するのがデフォルト。

【インドレストラン　ガラムマサラ】（お店HP）場所：世田谷区経堂3-37-20
営業時間：11時30分～14時、17時30分～22時
定休日：木曜日
連絡先：03-3427-1985