2010/12/26

AWE OF SHE

・ω・)ノシ

さて、今回は秋葉原のAartiにやってきました。
ひょんな事からAarti超常連さんのミニ小宴に寄せて頂けることになり。こちらの大御所さま、もうお一人の超常連さん(通算訪問回数が350を超えるとか!)と一緒です。

予めお店に予約して頂いたメイン料理がありますが、その前に。
Aartiといえばインドスナック。今でこそ、ちらほらと都内インド料理店で見かけるようになりましたが…先駆者的にメニューとして提供していたのはAartiです。

バタダ・プーリ。
軽やか食感とタマリンドソースの甘酸っぱさにメロメロ。アルティキと違ってお腹にズッシリと来ないので、ホントにスナック感覚で頂けます。上の乗ったサックサクした物体もスキなのですヨ~。インドラム酒との相性も言うことが無く…。いつ頂いても、ホント良いもの☆
んまい!

空豆クミンシード炒め。
空豆の香り、クミンシードの香り、どちらもはっきりくっきり。これはビールに合わせると一層美味しいと思います。中まで炒められた空豆の形容しがたい、でも優しい歯ごたえ。ビシビシと届くクミンシードの匂いが食指を加速させます。とはいえど、酒のアテですからペースは比較的ゆっくりと。
んまいっ!

そして。カティ・カバブ。
カティ・ロールならしばしば見かけますが、こちらはあまり見かけません。パーティー受けしそうな見た目です。かなりのボリュームなので、一人だとなかなかオーダーできませんが、複数人で楽しむからこそ♪


生地は卵も使ってあってふんわり。中にはスパイスで和えた鶏肉やマサラポテトっぽいものなどがギッシリと詰まっています。特に生地は薄くした物を何層にも重ねているようで…作りの丁寧さが伺えます。さすがです、ジャグーさん☆
めちゃ、んまい!!
立派にメインを張れる一品です。

そしてメイン料理。
予約して頂いての登場、チリチキン。頂くのは久しぶりです。かなり大量に作って頂いたらしく、予想に反して一人一皿。そして…この見るからに強烈な刺激を放ちそうな赤色。食べてみると…かなり辛い!タオル必須、食事中から汗が止まりません。でも、この迸る辛さが病み付きになるのです。揚げてから投入される鶏肉は、下ごしらえから丁寧なのでしょう、ムニムニと非常に柔らか。
ヤヴァい美味しさ!

合わせはチョウミン。これも特注メニューです。
ましてや今回はチョウミンに合うであろう麺を持ち込んで頂いての登場ですから…特注も特注!断面が四角いので、チリチキンの餡がしっかり麺に絡みます。スパゲテで作るツルツルした喉越しのチョウミンもスキですが…チリチキンと一緒に頂くのであれば断然今回の麺がよいです☆
このチョウミンだけでもかなりの味で…下手な焼きそばでは太刀打ちできないと思います。黒胡椒、グリーンチリのスライスなどが存分に使われているので、弾ける辛さや突き抜ける辛さがあります。くうぅぅ…キテます!
そこに、真っ赤なデビル状態のチリ・チキンを合わせるので…文字通りホット&スパイシー。寒さなんて一気に忘れてしまいそう。
めっちゃ、んめぇぇえ!!

食後はまったりとお喋りを。
…そうしていたら、ちょっと小腹が空いてきたので(;^ω^)
カブリ・ナーン。Aartiのものを頂くのはホントに久しぶりです。このナーンをオーダーし、完食してこそのdekoですから(ノ∀`)
ナーン生地の美味しさ、上にあしらわれたトッピング類、決して重くならずに、甘さはきっちり。馴染んだカブリ・ナーンとは全く違うベクトルの仕上がりですが、食後のデザートして最後まで美味しく胃袋に収納することができます☆
んまい~♪

年の瀬で何かとバタバタしがちなのですが、この時はとてもゆっくりと、料理とお話を楽しませて頂きました。Aartはiランチも良いけど、その神髄はディナーにありますね☆
ご一緒頂いたお二人、お世話になり誠に有難うございました。

1年前の記事
インド料理を食べるとき以外は部屋でFF13。ダメだろ…orz

【インディアンレストラン Aarti】

場所:千代田区神田佐久間河岸50 大岩ビル2F
営業時間:11時30分~15時、17時~22時(L.O.)
定休日:不定休
連絡先:03-3864-5602
*カード決済不可

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